ニャンとも vs デオトイレ

同居の工夫:猫と暮らす知恵
※2019年12月、新型「ニャンとも清潔トイレ」と新型「デオトイレ」の比較ページを作りました。これから購入を検討されている方はそちらをご覧ください。
ニャンとも清潔トイレ
【著:管理人 2005年】
にゃんともトイレにペットシーツを使うと経済的にGOOD!ああしゃん様
試してみました。
にゃんともトイレは、脱臭力はたしかに素晴らしいようです。砂の飛び散りもありません。砂の上で猫さんが踏ん張りやすいのも長所でしょう。
短所は、オシッコの回数・量・色がわからないこと。砂が大きく重いので、ウンがあまり埋めてないこと(いくらにゃんともでもウンが露出していれば臭います)
それから、うちはテストで買ったので1個しか設置しませんでした。そこに7ニャン全員が次々とチーしたら砂が数日でふやけたようになってしまいました。1ニャンに付き1個であれば、そういう問題はないのかもしれません。
ちなみに、テストは、チップだけを買ったのでした(汗)。それを台所用水切りかごにいれ、ペットシーツと組み合わせて使ってみました。(その後、正式に1セット買いました)
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ユニチャームのデオトイレレポート
【著:福桃様 2005年2月26日】
1ヶ月使ってみました。
- 安い(1880円でした)
- マットの取り替えは、引き出し式なので簡単。
- 匂わない!
- 見た目きれい!
- 散らからない。
- マットに尿が吸収されるので、尿の異変を感知しやすい。
ここまでは、良いところです
。
悪いところは
- 桃太郎は決して使おうとしない。
- チップが丸くて、白くて小さいので、桃と菜菜が1個づつ取り出して、一晩中遊ぶ。(今2にゃんのブームです)階段から落とすのが楽しいらしい。
- あまり使ってくれない。
これを置いている私の部屋は、散らからなくなりましたが、階段下は、このとおり。チップにじゃれるの、あきてくれないかなあ!! と祈る毎日です。
折込ちらしなんかをチップにするとか、一工夫してみることになるかもしれません。
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システムトイレに、崩れるタイプの猫砂を使う
【著:ひゅう様 2005年4月5日】
木系、おから系、紙系、鉱物系…と使ってきてデオトイレを使いだしました。
確かに消臭力あり、掃除も楽ちんなのですが、福桃さんのレポートにもあるように、専用サンドが転がる転がる 。
そこで、容器はデオトイレで砂は「ニャンとも」をしばらく使っていましたが、ニャンともチップは使っているうちにふやけてしまい、ふやけたチップだけを取り除くのは至難の技。まだ大丈夫なチップがたくさんあるのに全替えが必要でした。
そこでたどり着いたのが、容器はデオトイレ、砂は木系のおがくず状に崩れるタイプ(商品名としては「パインウッド」「ナチュラル100」などです)。見かけはニャンともチップに似ていますが、チーがかかると、その部分がおがくず状に崩れるのです。
おがくずはトイレをかき回して、スノコの下に落としてしまいます。ある程度たまったところでペットシーツごと捨ててしまいます (2ニャンで3日くらいで捨てているので、1ニャンなら1週間くらい大丈夫かも?)。

この砂を使うまでは、スノコ部分が剥き出しになっていたり、デオトイレの引き出しを開けたりするとプーンと臭ってきたのですが、今はおがくずの木の香りに消されほとんど臭いません。また、うんの周りについたチップはトイレに流せるので、発見するたびにトイレに流してしまえます。
固まるタイプの砂を使っていたときは、一旦固まっても崩れてしまった砂が未使用砂に混じってしまって、全替えが必要でしたが、おがくずを下に落とす事で、未使用砂と使用済み砂を完璧に分けることができ無駄がありません。1袋買えば、2ニャンで1ヶ月はもちます。
また、ペットシーツもデオトイレ専用シーツではなく、安価な市販シーツで十分です(30×45がぴったりサイズです)ので、お財布にも優しいと思います。チーの色がわからないことだけが気がかりですが、それ以外は完璧と言っていいくらい気に入っています^^
ちなみに、このデオトイレ(またはニャンともトイレ)+おがくず状に崩れる砂のアイデアは 私が考えたものではなく、ネットのあちこちでされている評判を見て試してみたものです。
そうそう、デオトイレは元々マットではなくシーツなんですよ。市販のものより吸収力も消臭力もすぐれているようですが、お値段が厳しいの…(泣)
おがくずになったところの写真を撮りました。上のあたりなのですが、わかりますか?

おがくずはスノコの下に落とします。ちょうどこんな感じ。下に敷いたペットシーツごと捨てます。

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