百均フックでハンドルが書見台に♪
車の中での待機や食事が多い方へ
百円均一ショップでぼんやり見ていた時にふと思いつき、フックを2本と輪ゴムを購入。
車で使うのですが、これ、何だかわかりますか?
こう使います。
車のハンドルが書見台(ブックスタンド)に早変わり♪開いても安定していて、大満足です。
文庫本。フックが多少邪魔ですが、十分に実用的な書見台(ブックスタンド)です。
スマホ。縦置きは置けないことはないものの、安定性に欠け、実用的とはいえません。横置きにして動画を見るなら使えます。でもスマホには専用のスマホホルダーの方が便利でしょうね。
私が思いつきで作るアイディア品って、思い通りに機能しないことの方が多いんですよね。何回も作り直してどうにかモノになればよい方、多くは使い物にならないとわかるだけで終わります(汗)
でもこのフック書見台は最初からバッチリ使えました。
このフック書見台を使えば、こぼれないよう両手でしっかりおむすびを持って食べたり、片手にパン片手に飲み物で食べたりできます。また動物病院で待ち時間が長い時も、ひざに猫をのせてなだめながら、本を読んだりもできます。私のような本好きには非常に便利です。
こういう商品こそ百均に売ってそうなものですが、見当たりませんでした。その後、ネットで検索したところ、ハンドルに引っ掛けるテーブルやスマホホルダーばかりで、書籍用の書見台は見つからず。ただのテーブルでは本には使えません、ページ抑えがないと。工夫好きな日本人なら書見台も商品化しそうに思ったのに、この時代、車で本や雑誌を読もうなんて人は少ないから不要ということでしょうか。
で。
なぜ「里山の動物誌」にフック書見台のことなんかを書いているかと言いますと。
なんせ田舎です。車社会です。どこへいくにも車。買い物はふつう、1~2週に1回。そのときはスーパー・ホームセンター・その他、何か所も回って色々な用事を一気に片づけます。当然時間もかかりますから(そもそも市街地に出るだけで片道45分)、途中で食事をとることも多くなります。しかし地方都市におしゃれなヴィーガンレストランはありませんし、もしあったとしても私はほぼ利用しないでしょう。猫のおやつには平気で1680円の「ちゅーる40本入り」を何袋も買いますけれど、自分のお昼はいつだって500円以内、おむすび等を買って車の中、なんてのが多いのです ( ̄▽ ̄)。
と、いうわけで、
「車の中で待機や食事をすることが多い」方や「ヴィーガンで外食が難しい」方で、且つ、「紙の本が好き」な方には、このフック書見台は役に立つかもしれませんよ~というお話でした。
フック書見台とは関係ありませんけれど。ハナちゃん。