猫・動物を支援して無農薬野菜をもらおうキャンペーン
猫・動物をご支援くださった方に、私が育てた野菜=無農薬・無化学肥料=をクロネコヤマト【サイズ80】でお送りする「動物愛護キャンペーン」です。
今回のWin-Win-Winな野菜 : ヤーコン、キクイモ 終了しました
※お陰様で売り切れました。ありがとうございました(2023/12/28 12:36pm)
※残りあと少しです(2023/12/27 10:10am)
- 期間:2023年12月17日~売り切れるまで。
- 内容:「ヤーコンのみ」または「ヤーコンとキクイモ」のいずれかをお選びください。
- サイズ:クロネコヤマト【サイズ80】=縦+横+高さの合計が80cm以内、かつ、総重量5kg以内=を目安とします。
ヤーコン(キク科)
中南米アンデス高地原産のキク科のお芋です。サツマイモみたいな外見で、梨みたいな食感、長時間煮ても煮崩れません。
- あらゆる野菜の中で、天然フラクトオリゴ糖をもっとも多く含む野菜といわれています。フラクトオリゴ糖は整腸作用があり、便秘改善も期待できます。
- 食物繊維が豊富、しかも低カロリー。体重が気になる女性に特におすすめ。
- カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛なども含まれます。
- ヤーコンの切り口は空気に触れるとリンゴより早く変色します。切ったらすぐに酢水にさらして、色止め・あく抜きしてください。
キクイモ(キク科)
北米原産。見た目はまるで生姜。お味は、生ならシャキシャキ、加熱するとホクホクに柔らかくなります。
- 天然のインシュリンと呼ばれるイヌリンを豊富に含みます。とくに糖尿病の方には理想の食材です。
- 「芋」ですが糖質にデンプンが含まれていないので低カロリー(サツマイモの約1/3)。
- イヌリンの他にも、ポリフェノール・各種ビタミン・ミネラルと栄養豊富。
風雨にも直射日光にもさらしながらの完全無農薬・ほぼ無肥料な自然栽培ゆえ、サイズや形はバラバラです。ご理解よろしくお願いします。
また、芋類は、長期保存が効くよう、土を手で払い落としただけの、いわゆる「土付き」でお送りしております。原則水洗いはしてありません(水洗いに強い菊芋を除く)。
Win-Win-Winな野菜 とは(3000円~)
猫/動物の保護団体や、家畜のサンクチュアリに3000円~の寄付をしてくださった方に 、うちの野菜をお送りするプロジェクトです。
- あなたのWin=かわいい動物を支援できて、無農薬野菜をもらえる!
- 保護団体のWin=寄付金を受け取って、動物たちに使える!
- 私のWin=動物達に送料以上の支援ができて、一生懸命作った野菜も食べてもらえる!
お申込み方法
- まず「お申込みフォーム」からお申し込みください。お問い合わせのみの方もこのフォームからお願いします。
(数に限りがございます。予定数に達し次第締め切らせていただきます事をあらかじめ了承ください。) - 確認メールを48時間以内に差し上げます。
- 支援される団体に3000円~の寄付金を送り、その証拠画像を保存してください。その団体が受け付けている場合は、PayPay等電子マネー送金もOKです。
(支援団体には条件がございます。下記をご覧ください) - 確認メール内の「野菜注文フォーム」にご住所等を記入し、証拠画像を添付してください。
- 折り返し、発送予定日のご連絡を差し上げます。
- 悪天候や、サル群の襲来など、何らかの理由で予定通りに収穫・発送できなくなった場合は、判明し次第すみやかにご連絡いたします。
*お問い合わせも上↑の「お申し込みフォーム」からお願いします。
【注】
いただきましたメールには、原則24時間以内に gmail を使って確認のお返事をさしあげております。もし倍の48時間たってもこちらからの確認メールが届かない場合は、何らかのメールトラブルが考えられますので、お手数ですが、「ねこほん掲示板」にご連絡ください。文字化けなど問題がある場合も掲示板にご連絡ください。メールアドレスがエラーで戻る場合は、野菜をお送りできませんのでご注意ください。
どんな団体を支援すれば良いの?
以下の条件を満たす団体であれば、お好きなところを自由に選んでいただいて結構です。
- 動物のための団体である
- 公式サイト(ホームページ、ブログ、他)をネット上で公開している
- 活動状況がネット上で確認できる
- 黒いウワサが無い
(1)動物のための団体である
ヒト以外の「生き物を保護/愛護する団体」であることが条件です。対象動物は、猫・犬など愛玩動物、牛・馬・鶏など産業動物、ツシマヤマネコなど野生動物等、いずれもOKです。
(2)公式サイト(ホームページ、ブログ、他)をネット上で公開している
必須条件となります。
たとえばもし「近所に野良猫の保護・里親募集を熱心にしている人がいて支援したい」のような話をもってこられても、もしネット上に何もなければ、私には真偽を確かめる手段がありません。必ず公式サイトを公開している団体を選んでください。
(3)活動状況がネット上で確認できる
SNS等が定期的に更新されていて、収支報告もされている団体であること。もし「最後の更新ページが3年前」とかでは現在も活動中かわかりませんので、対象外とさせていただきます。
(4)黒いウワサが無い
虐待、多頭飼育崩壊状態な環境、支援金の不正使用、ペットショップやブリーダーとの癒着、等。黒いウワサのある団体は対象外とさせていただきます。
動物団体の例
あくまで、一部の例です。あなたの贔屓の団体を支援してください。
犬猫の団体例
● 《北海道》 認定NPO法人(※) HOKKAIDO しっぽの会
● 《茨城県》 認定NPO法人(※) CAPIN 動物愛護を考える茨城県民ネットワーク
●《福島県》NPO法人 動物愛護団体LYSTA
● 《東京都》 NPO法人 ねこけん
●《東京都》NPO法人 せぴうるにゃん
●《神奈川県》一般社団法人 しっぽ村
● 《神奈川県》NPO法人 あしながねこ
● 《神奈川県》 一般社団法人 KR本牧犬猫ライフ未来へ繋ぐ会
● 《滋賀県》NPO法人 Love & Peace~pray~
● 《兵庫県》 NPO法人 たんばコミュニティハブ
● 《広島県》NPO法人 犬猫みなしご救援隊
● 《徳島県》NPO法人 あわねこ保育園
(※)認定NPO法人への寄附は税制上の優遇措置を受ける事ができます。
家畜や野生動物の団体例
●《馬、 鶏、猫、豚、ウサギ等 》 オープンセサミ
●《馬、牛、豚、ヤギ、鶏、ウサギ等》 ハニーズファームサンクチュアリ
●《牛》もーもーガーデン
●《牛》フィール・アット・ホーム
●《牛》牛たちのかくれ家
●《豚》アニマルライツヴィレッジ
●《闘鶏》 クックハウス沖縄
●《野生の哺乳類・鳥類》NPO法人 ジャパンワイルドライフセンター(JWC)
●《ツシマヤマネコ》NPO法人 ツシマヤマネコを守る会
日本では犬猫以外の団体は少なく、その分、運営されている方たちの苦労も多いかと思われます。よろしくお願いします。
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うちの畑について:無農薬・無化学肥料の野菜たち
可能な限り、 知覚や感覚を持つ 生き物たち(Sentient Beings)に優しい『ヴィーガン農』を心がけ、知覚や感覚を持つ 生き物を殺すということを可能な限り避けています。
人間は歩いているだけで知らずに虫を踏むことがありますし、土に鍬をいれたときに土中の幼虫を傷つけてしまう事もあります。そのような事故は残念ながら防げません。
けれども、うちの畑では、一般に「害虫」と呼ばれる子たちであっても意図的に殺すことはありません。
大きな生き物たちを防ぐためには、防獣フェンスや防獣ネットを最大限に利用しています。青虫等は、一匹ずつ手で取り除くか、ついた葉ごと切り取って、畑の外に逃がします。それでも間に合わないときは、収穫を諦めます(苦笑)。
猫の手を借りながら(?)自然栽培しています
1998年にこの過疎地に引っ越して来て以来、うちの畑にはもちろん、周囲のあぜ道などにも、農薬や化学肥料を使っておりません。春先にバーク堆肥や腐葉土、油粕などを元肥に入れるだけ。その後は太陽と大地の恵みに任せています。
畑と作物について
太陽の光の下、自然にまかせて育てています。
農薬や化学肥料など、薬品の類は一切使っていないどころか、大型機械も使っていません。所有している農機具は、この手押し耕耘機のほかは、ホームセンターで買った草刈機(刈払機)一台だけ。高価な大型機械を使うほどの規模ではないので、すべて昔ながらの手作業でやっています。
育てている作物は、約60種。色々な品種を少しずつ、理想は「スーパーに行かなくとも自分の畑がそっくり野菜売り場」。お陰様で今は、野菜に関しては「ほぼ自給自足」が実現できているどころか、かなり大量に余るようになりました。なんせ一人暮らしですから、食べる量とてたかが知れています。腐らせるくらいならと、皆様にもお分けするようになった次第です。
また、人間用作物だけでなく、「マタタビ」や「キャットニップ」など、猫用も一緒に育てています。
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畑に入れているもの
有機栽培というより、ほぼ、無肥栽培です
収穫物を除く「畑で出た青いものすべて」を畑に還元
ジャガイモの地上部、里芋の葉っぱ、ゴーヤの蔓、ナスの枝葉、豆類のサヤ、その他。芋や豆、果実等をとった後には、大量の「畑の残滓」が出ます。それらを全て、畑の土に戻しています。
さらに、畑や畦や庭に生えてくる草たちも、刈り取ったら全て畑に。私にとってそれらの草は「雑草」ではなく「緑肥」です。
剪定枝や枯れ木の灰
庭や畑周りの剪定枝、山で拾ってきた枯れ木などを燃やして灰を畑に。
コンポストの自家製堆肥
台所の生ごみなどはコンポストで堆肥化。
市販の堆肥は植物由来のものを主に使っています
「バーク堆肥」「腐葉土」「油粕」等を主に使っています。作物の育ち具合を見て、植物堆肥より安価な牛糞/鶏糞堆肥をいれる場合もありますが、量は極力少量にとどめるようにしています。
土に戻るタイプの猫砂
おから製、またはシリカゲル製の猫砂で「土に戻る」と明記されているものは、猫糞をとりのぞいたものをコンポストにいれて堆肥化させ畑に漉き込むことがあります。
害虫対策
基本、何もしていません
以前は防虫ネットで苗を囲ったり、酢を吹きかけたりしていたのですが、無農薬栽培を続けていたら、害虫も殺さないが天敵も殺さないからでしょう。多少は虫に食われるものの、枯れてしまうほど虫にやられることはずっと減りました。
なので今は、特になにもしていません。大きなアオムシが目についたらそっとつまんで空き地に逃がしてやる程度。
あとは、虫が嫌いな植物と混植したり、ウリハムシが嫌いだというネギで芽を囲んだり(画像はズッキーニの芽です)。
全面、露地栽培です
太陽にも、風雨にも当てながら、育てています
常設ハウスや人工灯は使っていません。苗を植え付けた直後は寒冷紗でトンネルをかけたりはしますが、しっかり根付いたら片づけてしまいます。
画像は、さつまいも。
いろいろな生き物がきます
ニホンジカさんは、毎日のように来ます。
いちばんの厄介者、おサルさんたち(汗)。こいつらの大群がくると、下手すればその時の作物は全滅です。
日本で一番小さいネズミ、カヤネズミちゃん。体重はわずか500円玉1枚くらい。昔は全国に無数に生息していましたが、近年は減少が著しく、京都府レッドデータブック(2015)では「準絶滅危惧種」に指定されています。
モリアオガエルが畑横の側溝に産卵中。
精悍なトンビさん。さすが猛禽類。
虫たちも多く生息しています。ハチたちは受粉に大忙し。ときには「シンジュサン」のような珍しい大型蛾も訪問。