エリザベスカラーだと家具や物にぶつかって上手く歩けない。ふと、気がつくと愛猫のカラーがひっかかり固まっているなんてことも。
傷口にもよりますが、ジャバラカットをしてあげると、物に引っかからないだけでなく、手足をグルーミング出来るようになりストレスが減ります。
カットした先端はお腹に突き刺さらないように角は全部丸~くカットです。
欠点はカットを深くしすぎるとカラー自体が引っくり返り台無しになるということ
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チョコアくん、エリザベスカラーがうっとおしくてたまらず、イライラしている様子。これもまたストレスだろうけど、しかたがない。木曜日の診察でOKが出たら解放されるからね。辛抱してね。
普段の食器ではご飯も食べにくそうだったので、少しでも快適に過ごせるように、
『エリザベスカラー着用者対応仕様:フード&ウォーターボールセット』
を、ダンナにつくってもらった。これならカラーをつけていてもうまく食べられる。
写真ではわかりにくいけれど、左右のボールはそれぞれ2つ重ねてある。下のボールは底をL字金具に固定し(食べやすいように、ボールが少し下向きになるように取り付けるのがポイント)、その上にフードと水を入れたボールを乗せる。上のボールは重ねてあるだけなので、すぐ取り外して洗える。素晴らしい。
(ちなみに、ボウルは100円均一)
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アッシュばあさん、自分で引っ掻いて鼻に怪我をしてしまいました。治りかけると痒いのか、また引っ掻いて傷が大きくなる、を繰り返しました。
こりゃもうエリカラーさせないと、と着けさせたは良いけれど、水や置き餌を摂るのはたいへんそう。
早速「同居の工夫」を見れば、やはりありました、エリカラー用の給餌給水トレイ。
で、作ったのがこれ。壁取り付け型ではなく床置き式です。だから移動可。
材料は2×材(ツーバイ材)の端材と、100円ショップで買ったメラミン樹脂の幼児用茶碗4個、それに重り用のレンガ(2.6㎏あった)。
どうにか使ってくれて一安心。やれやれ。
トレイのガタつきをなくすためと、少し傾けたかったので、固定トレイの内側には、スポンジ製のスキマテープを貼りました(茶碗奥のグレーのもの)。
材料費はトレイ4個の400円のみ。材木とレンガは家に余っていたもの。
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最近は、柔らか素材のエリザベスカラーが市販されています。
全体的に柔らかいカラーは、ぶつかってもゴツンゴツンいわないし、しなやかに曲がるので、寝るときも食べるときも楽。
首回りだけ柔らかいタイプもあります。
注:購入時はサイズをたしかめましょう! ↓サイズを間違えた(大汗)↓これでは意味がありません。
視界が広く、飲食が楽です。保護する部位によっては、このタイプの方が負担が少ないかも。
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