石油ストーブに必須！ペットシーツのアイディア活用法（冬編）

ペットシーツを犬猫のトイレ用にしか使わないのは勿体なさすぎます。

灯油缶の下に

こぼれると臭い灯油。物によっては永久のシミになったりも。

灯油缶の下、石油ストーブのタンクに入れるときなど、ぜひ下に敷いておきましょう。まして車に灯油缶を積むときは、決して忘れないように。フタをしっかり閉めたつもりでも、ゴムパッキンが劣化していたりで、こぼれてしまうことはよくあります。こぼれた灯油が車内に広がったら危険！ペットシーツなら瞬時に吸収して広がることはありません。また、においも軽減されます。

灯油缶の下には、ビニールシートや新聞紙より、ペットシーツが断然お勧めです。

灯油の拭き取りに

もし灯油をこぼしてしまったときは、ペットシーツで拭き取りましょう。雑巾やキッチンペーパーで拭き取ると、灯油が裏まで染み出て手指も灯油臭くなってしまいますよね。ペットシーツなら裏まで染みませんから、素手で拭いても大丈夫です。しかも、灯油のしずくがたれることもありません。ゴミ箱に捨てたあとも、においを最小限に抑えてくれます。良いことづくめです。

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雪まみれの靴に

霜柱を踏んで歩いた子供の靴。雪にまみれてしっとり濡れてしまったお父さんの靴。ペットシーツの上に乗せれば、玄関が汚れません。

また、長靴の中にペットシーツを詰めて湿気取りに使うのもお勧めです。新聞紙等と違って、ペットシーツは吸収した水分を再放出はしませんし、脱臭効果もあります。

なお、靴の湿気取り+脱臭には、シリカゲルの猫砂も使えます。古靴下にシリカゲル猫砂を詰めて、輪ゴム等で口をとめ、靴の中に入れるだけ。濡れて冷たい長靴での雪かきは辛すぎます。カラリと乾かして履きましょう。梅雨時にもおすすめですよ！

ペットシーツの上には乗らないように

上記の通り、玄関先で便利なペットシーツではありますが、土間に敷き詰める等の使い方は推奨できないどころか、危険なので絶対にお止めください。

ペットシーツは、その構造上、吸水して閉じ込める不織布+ポリマー部分と、下のビニール部分に分けられるわけですが、このポリマーが吸水するとゼリー状になり、ビニールと簡単に分離してしまいます。するとどうなるか。ブルーシートの上にゼリーをこぼして勢いよく踏みこんだ場合を想像してみてください。滑りますよね。玄関土間に吸水したペットシーツが敷いてあって、その上を誰かが歩いたら・・・同じくらい、滑りまくります！非情に危険です。

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窓の結露対策に

寒い冬に、びっしりと結露した窓ガラスを雑巾やキッチンタオルで拭くと、たちまち水がしみてきて手指も冷えてしまいます。そんなときはペットシーツを試してみてください。なぜかあまり冷たく感じません。

結露で窓の下がびしょぬれになるときは、ペットシーツを細く折って下に敷きます。ペットシーツを直接窓ガラスに貼ってもよいでしょう。

ペットシーツは断熱材のかわりにもなります。採光は透明なプチプチには劣りますが、遮光カーテンのように真っ暗にはなりません。価格的にも窓用プチプチより安く抑えられるでしょう。

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車内で食事をするときに

夏は、サンドイッチやおにぎりなど、食べやすいものが多いかもしれません。

でも、冬は？熱々のおでんやカップラーメンが嬉しい季節ですよね。

また、夏なら外のベンチ等で食べれば楽しいもの。

でも、冬は？暖かい車内で食べたいですよね。

狭い車内で、熱々のおでんやラーメンをするるとき、気になるのが汁の跳ね。

ペットシーツをランチョンマットのかわりに敷きましょう。ビニールクロスとちがって液がしたたり落ちることはないし、タオルと違って下まで染みることもありません。使用後の処分も簡単。お子様にもおすすめです。

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食器棚や土鍋の下に

冬に大活躍の土鍋。でも土鍋の底って、案外ザラザラしていません？重量もありますし、棚板に傷がついてしまうことも。それに土鍋って乾かしにくい。

食器棚にペットシーツを敷けば、緩衝材にも除湿剤にもなります。

また、食器をしまうときの緩衝包装材としても使えます。お正月用の食器類や、来客用の食器セットなど、以前は新聞紙で包んでしまっておくのが定番でした。が、ネットニュースが普及して、新聞をとっていない家が増えています。でもペットと暮らしている人であれば、ペットシーツは常備品ですよね。せっかくあるんですもの、活用しましょう。