お花畑ペーパーサンド
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商品仕様
メーカー/販売元:ペットライン株式会社
コード:4902418400075
原材料::パルプ、再生紙、くまざさ繊維
容量・サイズ :7リットル
原産国:
トイレに流せるか :流せます
土に戻るか: :戻りません
可燃ゴミ/不燃ゴミ :燃えるゴミOK
重量 :
軽い=女性が3袋を同時に持ち上げて家中移動できる(約2.14kg)
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商品説明(パッケージ記載内容の一部抜粋)
便利なジッパーつき
PETLINE 国産品
猫にやさしい
ほこりの少ないトイレ砂
トイレに流せる
固まらないタイプ
お花畑 ペーパーサンド
天然抗菌素材 くまざさ繊維をプラス
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《裏面》
トイレに流せる固まらないタイプ
猫にやさしいほこりの少ないトイレ砂
お花畑 ペーパーサンド
天然抗菌素材 くまざさ繊維をプラス
【猫にやさしい】
ほこりが少ない
コーティング剤不使用だから、粉の舞が少なくいつもサラサラ。ほこりに敏感な猫ちゃんにも安心です。
足につきにくい
粒の大きさと形に工夫をこらし、指の間に付きにくくしました。お部屋も汚しません。
【処理が簡単】
水洗トイレに流せる
※本品は固まるタイプではりません。
パイプの中を粒がコロコロ転がりながら、やがてふわっと分解するよう工夫されています。
「燃えるゴミ」としても処理できます。
(ご使用上の注意をお読みください)
【お部屋も快適】
いやなニオイを吸収
高純度パルプを主原料とする〈ぺーパーサンド〉は、吸水性に優れています。いやなニオイの原因となる尿をすばやく吸収し、お部屋もペットも快適です。
【ご使用方法】
- ペット用トイレに、5~6cmの厚さで敷きつめます。
- 初めてお使いになる場合は、現在お使いのものを少量混ぜてお使いください。2日程度ですぐ慣れます。その後は本品だけでだいじょうぶです。
- オシッコなどで、汚れた部分だけを取り除き、新しいものを補充してください。
- 取り除いた部分は、水洗トイレに流せます。
- シーツをスノコの下に敷くと、より一層消臭に効果的です。
- ご使用後、水洗トイレに流す場合は、少量ずつ(1回コップ1杯=200ml以下)に分けて流してください。
- 全量取り替えるなどの場合は、燃えるゴミとして処理してくだい。
【トイレのしつけは、初めが大切。】
(以下省略)
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実際に使ってみました
砂の色や砂粒の大きさ
大きめの団子状のつぶです。色は白、青い粒がいくつか混ざっています。大きさは不ぞろいです。
一緒に写っているのは十円玉です。
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よくみると、表面はツルツルではなく、ザラザラというより「毛羽立っている」かんじです。といっても微細な毛羽立ちなので、ちょっと見た程度では滑らかな粒にみえます。
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水で固まり具合を実験
固まらない砂です。
お皿にひとつかみの砂をのせて、30ccの水をかけてみました。小さいジューという音がして、あっという間に吸水されました。傾けても水は見られず、お皿に濡れた感じもありません。
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「トイレに流せる」タイプの砂に限り、さらに、30mlの水をかけてできた猫砂を4リットルの水に入れます。
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そのまま沈みました。
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かき混ぜます。
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見た目、大きく崩れた様子はありません。かなりグルグルかき混ぜたんですけれどね。
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すくいあげても、見た目はあまり変化はありませんが、指で押すと、簡単にボロリと崩れました。崩れた様子は丸めたトイレットペーパーを水にいれたときのようです。これなら、1回分をトイレに流すには問題なさそうです。が、大量に流すことは避けたいですね。
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※トイレの流水量は、大で平均13リットルだそうですが、節水型トイレの最少は、水没テストを始めた2010年9月時点で4.8リットルだったため、砂テストも4.5リットルでおこないました。その後、節水型トイレ最少は3.8~4.8リットルと進化(2012年3月現在)、それに伴い、砂テストも4リットルに減らしました。
トイレットペーパーを4リットルの水にいれた実験もしていますので、比較してみてください。
実際に使った感想
猫砂が尿を吸水しても、大きく色が変わるとかありませんし、吸水力も高いようで、どの砂がどのくらい吸水したのかは分かりづらいです。ということで、おしっこ1回分ずつトイレに流すというのはかなり困難な感じ?シッコ粒を一粒一粒探して流すより、適切な時期に全取り替えして燃えるゴミで捨てる方が簡単だと思います。
というわけで、ウンチについちゃった砂粒を気にせずウンチごと流せる砂、という解釈の方がよさそうに思いました。
尿の量や回数がわかりやすいか
わかりません。砂の吸水力がとてもよいので。
砂自体のにおい
ほとんど臭いませんが、鼻を近づけてよくかぐと、乾いた紙粘土みたいなにおいがわずかにします。
脱臭力
優れていると思います。全取り替えの時でさえ、尿臭はほとんど感じられませんでした。これほど尿臭のしない紙砂は珍しいくらい。
また、なぜかこの砂では、どの子も熱心にウンチを埋めてくれました。粒の大きい紙砂の場合、あまり埋めないことが多いことを考えれば、実に不思議です。ウンチがすっかり埋まっていて、ウンチはしていないけど念の為、とかき混ぜたら複数出てきて驚いたこともありました。ほかの紙砂と大差ないと思われるのに、なぜこの砂だと埋めたくなるの?
ホコリ
袋をひっくり返して一気にトイレに投入するときに、少しだけホコリが出ましたが、ふだんの掃除程度のかき混ぜでは出ませんでした。
飛び散り
あまり飛び散りませんし、外にこぼれても砂粒が大きく、転がったり粉につぶれることもなく、掃除はとても楽です。
猫足のもぐり具合
あまりもぐりません。
尿の色(血尿)がわかりやすいか
赤い絵の具を水で薄めて、スポイトで砂に垂らしてみました。
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↑濃い赤水。真っ赤。
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↑薄い赤水。ほんのりピンク色がついている程度の薄い水です。よくわかります。
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↑1=水、2=薄い赤水、3=濃い赤水。色の違い、濃さ、はっきりわかります。
猫砂のpH度
猫砂水溶液を作り、pHメーターで測ります。
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6.8の中性でした。
- 酸性=pH < 3.0
- 弱酸性=3.0 ≦ pH < 6.0
- 中性=6.0 ≦ pH ≦ 8.0
- 弱アルカリ性=8.0 < pH ≦ 11.0
- アルカリ性=11.0 < pH
猫たちの評判
良いと思いました。どの猫もウンチをよく埋めてくれました。それが不思議。こういう粒の紙砂だと埋めない子もいるのになあ。
その他
ジッパー
袋に、ジッパーがついています。
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旅行時や避難時に良い砂
この砂、旅行や、万が一の避難時に、とても使いやすい砂なのではないかと思いました。
- 軽いので持ち歩きやすい。
- 吸水するタイプなので、捨てるのはウンチだけで済む。
- 白い粒で、血尿など体調の急変に気づきやすい。
- トイレに流せて、燃えるゴミに出せる。
- 脱臭力に優れている。
- ホコリがとても少ない。
- こぼれた砂の掃除が楽。掃除機やホウキは不可欠ではなく、指先でつまんでも捨てられる。
- 一袋でかなりの日数がつかえ、また袋にジッパーがついていて、小さな携帯トイレに小まめな継ぎ足し等が楽。
実験期間、日数、価格など
テスト期間
2020/12/3昼~2020/12/24昼(21日間)
※猫数=5、トイレの総数=3(テストトイレ=2、非テスト=1)
トイレ掃除回数=汚れに気づくたびに(1日3~6回)
全部のトイレにテスト砂を使わない理由は、もし猫がテスト砂を気に入らなかった場合、トイレができない猫やトイレ以外でしてしまう猫がでてくるかもしれないと危惧してのことです。
1袋当たり
1ニャン1袋当たり=35日
※ニャンの数÷総トイレ数=1ニャンあたりのトイレ数
1ニャンあたりのトイレ数xテスト日数=1袋あたりの使用日数
1リットル(1kg)あたり
1ニャン1リットル当たり=5日
※1袋あたりの使用日数÷内容量リットル(またはkg)=1リットル(または1kg)あたりの使用日数
全取り換えのタイミング
●砂がなんとなく湿った感じになってきた。
●猫が猫トイレに入る前に以前より入念に砂のにおいを嗅ぐようになった←人にはよくわからないが、嗅覚が敏感な猫には臭うようになったのか?
価格帯
楽天市場、Amazon.co.jp、Yahoo!ショッピングで調べています。この3つのサイトで見つからない場合は、購入したときの実価格を表示します。
テスト時の価格帯:
税込 706円~2063円(調査日:2020/12/24)
3倍近い価格差!こんなに価格差がある砂ってはじめて見た気がします。ちなみに2063円も送料無料だから、ではなく送料別の価格でした。
1リットル(1kg)当たりの価格帯:
1リットルにつき 税込 100円~294.7円(調査日:2020/12/24)
※テスト時の価格帯÷内容量リットル(kg)=1リットル(kg)につき何円