人間用トイレットペーパーを水に入れてみる実験
「トイレに流せるタイプの猫砂」を水槽の水に入れる実験をしています関係上、「トイレに流せるトイレットペーパー」も実験すべきじゃないかと。
で、やってみました。なお、水槽の水容量は、4リットルです。
トイレットペーパーは、ダブルは長さ約90cm、シングルは長さ約180cmで、実験しています。
テストしたのは3タイプ。
1) 12ロール198円の激安トイレットペーパー(シングル)
2) 12ロール298円、リサイクルペーパー100%(ダブル)
3) 12ロール378円、バージンパルプ100%、Wエンボス厚口タイプ(ダブル)
*価格はいずれも購入時です。(地元ホームセンター)
12ロール198円の激安トイレットペーパー(シングル)
↓長さ約90cm x 2 =180cm
↓4リットルの水に入れます。
↓かきまぜます。
↓溶けた、というより、粉々に砕けた、という感じ?
蛍光灯が写りこんでしまって見にくいですね。すみません。
↓それをザルにあけてみました。
粉々です。すでに紙というよりは繊維、綿くず。
12ロール298円、リサイクルペーパー100%(ダブル)
↓長さ約90cm x 2枚重ね = 180cm
↓4リットルの水に入れます。
↓かきまぜます。ぐーる、ぐーる。
↓くだけましたが、まだかなり紙の形が残っています。
↓それをザルにあけてみました。
フニャフニャでボロボロではありますが、激安シングルに比べると、紙の質感が残っています。
12ロール378円、バージンパルプ100%、Wエンボス厚口タイプ(ダブル)
↓長さ約90cm x 2枚重ね = 180cm
↓4リットルの水に入れます。
↓かきまぜます。
↓溶けてきましたが、やはり厚口といいますか、一番形が残っています。
↓それをザルにあけてみました。写真ではわかりにくいのですが、
けっこうまだ紙感が残っていて、もう少し溶かしたい気分。
ちなみに、トイレに流せるタイプの猫砂での例
↓紙系。ぬるりとゼリー状に柔らかくなり、排管の中をつるりと滑って通りそうですが、意外とかたまりも残っています。
トイレットペーパーのイメージに一番近い・・・紙なので当然かもしれませんが(汗)。
↓木系。粉ですが、・・・木粉です。多少ざらつきが感じられないでもない。
↓おから系。どの銘柄も粉々。一番問題なく流れそう(トイレットペーパーよりも?)