竹砂物語

竹砂物語
竹砂物語


材質:木系・その他系
メーカー/販売元:ASKA愛思克株式会社

原材料 : (記載無し)
容量・サイズ : 8リットル
可燃ゴミ/不燃ゴミ : 燃えるゴミOK
トイレに流せるか :流せません
土に戻るか : 戻りません
重量 : 重い=女性が2袋を同時に持ち上げることは可能だが長距離移動や階段はつらい(約4.3kg)

商品説明(パッケージ記載内容)

タケのパワーで消臭・抗菌  竹砂物語

活性炭・緑茶配合 効果抜群
天然素材の青竹・活性炭・緑茶を用い環境の優しいエコロジータイプの猫砂ができました。

ここが違います!!

ポイント1 消臭・抗菌
青竹・活性炭・緑茶には、それぞれ強力な消臭・抗菌作用があります。一粒一粒全てが天然の消臭・抗菌剤です。アンモニア臭をシャットアウト。

ポイント2 小さく固まる
独自の比率で、大きさの違う粒をバランス良く配合していますので、しっかり小さく固まり経済的です。

ポイント3 ほこりカット
高度な製法で一粒一粒ていねいに作り上げました。細かな粉がほとんど出ません。肉球にもはさまりにくい大きさです。

ポイント4 燃やせる
竹などの天然素材を主原料としていますので、燃えるゴミとして処理できます。また有害物質が出ず安心です。

【竹の効果】
昔からおにぎりやお肉、お寿司などの保存包材として使われてきた竹にはすぐれた抗菌作用があります。さらに強力な脱臭作用もあり、まさに自然がくれた天然の消臭・抗菌剤なのです。また竹は3~4年で成長するため、計画的な育林をすれば無尽蔵な天然素材といえます。

【活性炭の効果】
活性炭には微細な穴が網の目状にはりめぐらされ、その表面積は1gあたり500~1000平方メートルとも言われます。この表面にさまざまな悪臭を吸着させ抑制する効果があります。

【緑茶カテキンの効果】
お茶でうがいをすると風邪をひきにくいといわれるように、緑茶に含まれるカテキンにはすぐれた抗菌効果があります。またアンモニアなどの嫌な臭いに対して細菌の増殖を抑制し、悪臭を抑える作用があります。

実際に使ってみました

砂の色や砂粒の大きさ

細かい、球形の粒です。
茶系の砂色。

竹砂物語
竹砂物語


↑一緒に写っているのは十円玉です。

固まり具合

30ccの水をかけたら、こんな固まりになりました。
一緒に写っているのは十円玉です。

竹砂物語
竹砂物語


水が染み込むままに、円錐状に固まりました。
かたまりのまま、ぽこっと取り出すことが出来ました。
実際に使った感想。
良く固まると思います。特に砂が新しいとき。
使い古して、全体的に湿ってしまうと、固まりのまま取り出すことは出来なくなりますが、ふつうはそうなる前に新しい砂を継ぎ足すと思いますし、また、そうすべきとも思います。

尿の量や回数がわかりやすいか

わかりやすいと思います。

砂のにおいや脱臭力

◇ 砂自体のにおい

う~ん、なんというのか、土ぼこりのような、乾いた粘土のような、においです。原料記載がないのですが、ベントナイトがはいっているようなにおいです。
密閉された部屋だと、けっこうにおうかも?

◇ 脱臭力

小は、尿臭より砂の臭いを強く感じました。なので、部屋の中がオシッコ臭くはならないと思いますが、猫砂のにおいが気になる人はいるかもしれません?
大の方は、よく埋めてくれるので、糞臭が漂ってくるということはあまりありませんでした(もちろん、している最中+直後は少し臭いますが)。

ホコリ・飛び散り・猫足のもぐりぐあい

◇ ホコリ

けっこう出るかなあ。 

◇ 飛び散り

掘りやすい砂らしく、良く掘り埋めます。その分飛び散りも多くなります。かなりこぼれてしまいました。
細かいし、ホコリも出るので、掃除は掃除機で吸うのが良いと思います。ホウキとチリトリだけではちょっとザラザラ感が残りそう。 

◇ 猫足のもぐり具合

潜りますが、あまり気にならない様子でした。 

尿の色(血尿)がわかりやすいか

赤い絵の具を水で薄めて、スポイトで砂に垂らしてみました。

竹砂物語
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↑濃い赤水。赤いのが分かります。

竹砂物語
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↑薄い赤水。ほんのりピンク色がついている程度の薄い水です。
わかりません・・・

竹砂物語
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↑1=水、2=薄い赤水、3=濃い赤水。
3が赤いのは分かりますが、肉眼でも1と2の区別はつきません。

猫砂のpH度

猫砂がヒタヒタに浸かるくらいに水を入れて猫砂水溶液を作り、pH試験紙を浸してみました。
真ん中部分の矢印のところが、検査のための変色域です。
上下の色見本と見比べて、pH度を調べるようになっています。
酸性なら黄色っぽく、アルカリ性なら青紫に変色します。

竹砂物語
竹砂物語


弱酸性ってところでしょうか。

猫たちの評判

かなりよかったですね。
大小ともこの砂が好んで使われたため、砂減りが早かったと思われます。
掘りやすいようで、良く掘り、良く埋めてありました。

その他

特にありません。

実験期間、価格など

テスト期間:

2009年4月19日朝~4月30日朝(11日間)

1ニャン1リットルあたり/日:

2.4日(1袋1ニャンあたり 19.25日)

全取り換えのタイミング:

砂が少なくなってトイレ底全体をおおえなくなった。    

テスト時のネット価格帯:

税込 748~780円(調査日:2009.4.19.) 

1リットル当たりの価格帯:

税込 93~97円(調査日:2009.4.19.)  

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