ペットゴー 猫砂の王様 おから

猫砂の王様 おから
猫砂の王様 おから


材質:おから系
メーカー/販売元:ペットゴー株式会社

原材料 : おから90%、 コーンスターチ10%
容量・サイズ : 5リットル
可燃ゴミ/不燃ゴミ : 燃えるゴミOK
トイレに流せるか :流せます
土に戻るか : 戻ります
重量 : 軽い=女性が3袋を同時に持ち上げて家中移動できる(約2.1kg)。
「とても軽い(4袋可能)」にしようか迷いましたが、階段があると前が見にくいかも、と思って「軽い(3袋)」にしました。
猫砂袋としてはどちらかといえば小さめで、、重ねても持ちやすいと感じました。4袋でも楽に持ち上げられるとは思います。平地移動なら私なら5袋までOKです。

商品説明(パッケージ記載内容)

ペットゴー 猫砂の王様 おから
お部屋に臭いを残さない
※アンモニア臭を99.5%カット(産業技術総合センター試験済み)

「猫砂の王様おから」5つの特徴
(1)新型2穴タイプだから、飛び散りにくい、ホコリが立ちにくい
(2)特殊製法でおしっこの臭いを強力吸着、強力脱臭
※特殊製法(圧力発泡技術)でペレットの表面を多孔質化し、臭いの吸収率をアップ
(3)しっかり固まって、くずれにくい
(4)燃えるゴミでもトイレに流してもOK。花壇の有機肥料としても使えます
(5)無香料・無着色ノンアルコールだから安心・安全

実際に使ってみました

砂の色や砂粒の大きさ

中空の粒が二つずつつながっています。
マカロニが2本くっついたような形です。
色は黄銅色です。

猫砂の王様 おから
猫砂の王様 おから
猫砂の王様 おから
猫砂の王様 おから

↑一緒に写っているのは十円玉です。

固まり具合

30ccの水をかけたら、こんな固まりになりました。
一緒に写っているのは十円玉です。

猫砂の王様 おから
猫砂の王様 おから

ころっとよく固まっています。指でつまんでみると、ガチガチに固いってわけではないのですが、ほどよい固まりになっているので、スコップですくい出すのは全然問題無いと思います。
実際に使った感想。
砂が新しい時は、固まりがくずれることなく、気持ちよく取り出せます。
使っているうちに、踏まれてどんどん粉にくずれていくのですが、粉になっても固まりますので、くずれても別に問題はありません。ひとすくいにすくい取るには、ある程度の深さがある方が簡単だとは思いますけれど。 

尿の量や回数がわかりやすいか

わかりやすいと思います。

砂のにおいや脱臭力

◇ 砂自体のにおい

弱いおから臭です。

◇ 脱臭力

良いと思いました。
小は臭いません。ちっこ玉に鼻を近づけてクンクンしてやっと、あ、すこし尿臭がするかな、って程度です。
大の方も、よく臭いを吸っていると思います。古くなって、粒がある程度粉にくずれてからの方が、まんべんなくまぶさって、ますます臭わないかも?
とはいえ、大は埋めてくれるというのが条件であることは、どの砂でもおなじ事ですが。だから埋めてよね、チャトラン!

ホコリ・飛び散り・猫足のもぐりぐあい

◇ ホコリ

出ません。 

◇ 飛び散り

砂が新しいときは、ほとんど飛び散りが見られませんでした。おから系砂の中では一番飛び散りが少なかったかも?
使っているうちに、粒がどんどん粉にくずれてきて、少々そとにこぼれるようになりました。足の裏にもついて運ばれたようで隣の部屋に粉が少量落ちていました。いくら粉にくずれると言っても微粉塵とまで細かくはなりませんから、健康上の心配はなさそうです。
うちの猫たちはペレットでも粉になっても特に気にする様子はありませんでした。(埋められないほど砂が少なくなったあとはさすがに他の、砂たっぷりなトイレを使いましたけれど。)

◇ 猫足のもぐり具合

ほとんど潜りません。 

尿の色(血尿)がわかりやすいか

赤い絵の具を水で薄めて、スポイトで砂に垂らしてみました。

猫砂の王様 おから
猫砂の王様 おから

↑濃い赤水。真っ赤です。

猫砂の王様 おから
猫砂の王様 おから

↑薄い赤水。ほんのりピンク色がついている程度の薄い水です。
砂もほんのりピンク色に染まりました。

猫砂の王様 おから
猫砂の王様 おから

↑1=水、2=薄い赤水、3=濃い赤水。
ならべると、1と2の色の違いがよくわかります。
3は猫が見たって赤い?(笑)

猫砂のpH度

猫砂がヒタヒタに浸かるくらいに水を入れて猫砂水溶液を作り、pH試験紙を浸してみました。
真ん中部分の矢印のところが、検査のための変色域です。
上下の色見本と見比べて、pH度を調べるようになっています。
酸性なら黄色っぽく、アルカリ性なら青紫に変色します。

猫砂の王様 おから
猫砂の王様 おから

弱酸性、ってところでしょうか。

猫たちの評判

砂が粒状だったときは、かなり良く使われていました。
隣に「別タイプのおから系砂xひのき系砂を混ぜたもの」をいれたトイレをおいていたのですが、「猫砂の王様」の方が好まれました。
粒がくずれて粉の割合が高く(50%以上)なってからは、別に嫌われるということはありませんでしたが、どちらかといえば、大の方は、別のトイレでする回数が増えました。
これは、粉の感触というよりむしろ、砂の量が関係しているように思えました。
うちの猫たちは、しっかり掘って埋めることができる砂量があるトイレの方を好む傾向にあります。

その他

*このシリーズにはほかに、「猫砂の王様(ベントナイト)」 と、「猫砂の王様 ひのき」 があります。

実験期間、価格など

テスト期間:

2008年8月20日朝~9月8日朝(19日間) 

1ニャン1リットルあたり/日:

6.6日(1袋1ニャンあたり 33.3日)  

全取り換えのタイミング:

粒がほとんどすっかり粉にくずれてしまい、また、量も少なくなってトイレ底全体をおおえなくなった。     

テスト時のネット価格帯:

税込 498円(調査日:2008.8.22.) 

1リットル当たりの価格帯:

税込 99円(調査日:2008.8.22.)

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