スーパーDC

スーパーDC
スーパーDC


材質:鉱物系
メーカー/販売元:株式会社 スーパーキャット

原材料 : 主原料:ベントナイト
容量・サイズ : NET. 10kg
可燃ゴミ/不燃ゴミ : 燃えるゴミOK
トイレに流せるか :流せません
土に戻るか : 戻りません
重量 : 非常に重い=平均的な女性なら一度に1袋ずつしか運べないだろう。(10kg)

商品説明 (パッケージ記載内容)

スーパーDC デオドラントクリーン

●抜群の吸収力
600℃もの高温で乾燥処理をしているため吸収力は抜群。おしっこの水分を瞬時に固めます。

●ニオイも同時に密閉
おしっこを固めるだけでなく、ニオイも同時に密閉。悪臭に悩まされることもありません。

●衛生的で清潔な環境
バクテリアなどの雑菌も密閉してしまいますから、つねに衛生的で清潔な環境が保てます。

●補充は手軽で簡単
後始末はとても簡単。固まった部分だけを取り除き、同量僚を補充するだけでOK。ホコリはたたず手を汚すこともありません。

実際に使ってみました

砂の色や砂粒の大きさ

細かい、薄いグレーの砂です。
公園の砂場などの砂よりはすこし粒が大きいけれど、ほぼ、自然の砂と同じような感触です。

スーパーDC
スーパーDC

↑一緒に写っているのは十円玉です。

固まり具合

30ccの水をかけたら、こんな固まりになりました。
一緒に写っているのは十円玉です。

スーパーDC
スーパーDC

これぞ「固まる砂のお手本」ってくらいに、こりっと固まっています。
また、チッコ玉が小さめ。それだけ吸水力があるということでしょうか。

実際に使った感想。

新しいときは、特に良くかたまります。小さなこりっとした固まりです。
大の方も、砂がまんべんなくまぶされて、水分も少し吸収されるので、掃除の時は楽です。不潔な感じがありません。
使っているうちに、湿気を吸うと、少し固まり方が弱まりますが、通常の使い方で、固まり方に不満を感じることはまずないと思われます。
また、この砂は、猫たちにとっては、しっかり掘って埋めたくなる砂のようで、掃除するときは底からひっくりかえすようにして調べないと、深く埋めてあったウンPに気付かなかった、なんてこともあるかもしれません。そのくらい、ちゃんとうめてくれます。

尿の量や回数がわかりやすいか

わかりやすいです。
良く固まるので、その個数と大きさで、尿の回数と量がすぐわかります。

砂のにおいや脱臭力

◇ 砂自体のにおい

かわいたセメントみたいなニオイ。

◇ 脱臭力

大変良いと思います。
まず、尿臭はしません。した直後にニオイをかいでみても、尿臭ではなく、しめったセメントみたいな臭いが少しするだけです。時間が経てばますます臭わなくなります。
大の方も、砂自体の脱臭力がすぐれている上に、猫たちがせっせと掘ってせっせと埋めてくれるので、残り香がニオウ時間もごく短くてすみます。トイレ掃除をして、あらこんなに埋まっていたんだとおどろくくらいです。

ホコリ・飛び散り・猫足のもぐりぐあい

◇ ホコリ

細かい微粉塵がけっこう出ます。
このホコリが出ることと、あと、重いことが、人間にとってはちょっと欠点でしょうか。多分、猫にとっては申し分の無い砂だと思うのですが。

◇ 飛び散り

細かい砂な上に、掘って楽しい砂ですから、その分、外に飛び出したり、足について出ちゃうことがあるようです。
掃除は、掃除機で吸うことをお勧めします。ほうきとチリトリだけでは、細かい粒までは掃除できないかもしれません。たまには拭き掃除もした方がよいかもしれません。

◇ 猫足のもぐり具合

あまりもぐりません。 

尿の色(血尿)がわかりやすいか

赤い絵の具を水で薄めて、スポイトで砂に垂らしてみました。

スーパーDC
スーパーDC

↑濃い赤水。よくわかります。

スーパーDC
スーパーDC

↑薄い赤水。ほんのりピンク色がついている程度の薄い水です。
これはちょっとわかりませんね。

スーパーDC
スーパーDC

↑1=水、2=薄い赤水、3=濃い赤水。
1と2の区別は付きません。3はよくわかります。

猫砂のpH度

*この時期はまだpH試験紙テストを行っていませんでした。
 すみません。 m(_ _)m

猫たちの評判

とても評判の良い砂です。
どの猫も使ってくれますし、また、大人猫を保護した場合は、私はいつも最初にこの砂を使います。
大人猫は、野良猫はもちろん、元飼い猫でネコトイレを使っていた場合でも、砂の種類が違うとつかってくれない場合がありますけれど、私が知っている限り、この砂ならどんな猫でも使ってくれました。
そのくらい、猫たちには評判の良い砂です。
これでもう少し軽ければ、人間にももっと好評なんでしょうけれど、いかにも重い(汗)。

もっとも、この重さが自然の砂の重さに近くて、だからこそ猫たちも喜んで使うという面があると思います。
もし、外猫を保護した場合や、トイレを覚えてくれない猫の場合、この砂を一度試してみたらいかがでしょうか。
この砂でも使わないなら、多分トイレ(置き場所・容器など)または、健康状態(膀胱炎など肉体的なものの他、強度のストレスなど精神的なものも)に問題があるんじゃないかと。

その他

5kgの袋もあるようです。
場合によっては、そちらの方が扱いやすいかも。

実験期間、価格など

テスト期間:

2008年4月6日朝~4月29日朝(23日間) 

1ニャン1リットルあたり/日:

1kgあたり 4.6日(1袋1ニャンあたり 46日)

全取り換えのタイミング:

砂が少なくなってトイレ底全体をおおえなくなった。    

テスト時のネット価格帯:

税込 498円~785円(調査日:2008.4.10.)  

1リットル当たりの価格帯:

1kgあたり 税込 49円~78円(調査日:2008.4.10.)  

この猫砂を探す [PR]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA