愛猫の減量大作戦
*同居の工夫:猫と暮らす知恵*
太りすぎは猫も人も良くない
【管理人 2010年10月29日】
ふっくら猫さんはかわいいけど、肥満が健康に良くないことは人間と同じ。
しかし、言葉の解る人間でも減量は難しいのに、どうすれば猫さんの体重を落とせるか? 悩みますよね~ ね、トロ君?
↑いえ、そのおにゃかのポニョポニョは、やっぱり「脂肪」だと思ふ。
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肥満対策・これでいいの?
【著:黒目がちな巻き毛様 2010年10月29日】
ここ1年で5㎏台から6.9㎏まで太ってしまった黒白なるとと、成猫になって以来コンスタントに6.2㎏をキープの白猫うどんさん。
うどんさんは顔も手足も大きくて、骨格がしっかりしているので元々大きくなる個体だったのかなと思うのですが、なったんは小顔で手足もうどんさんに比べて華奢。そのなったんがうどんさんを超えて、飼い主は真面目にまずいと思いはじめました。
カリカリは低カロリー食もしくは去勢した若猫用ですが、効果なし。ひとつの原因は置きご飯と思うのだけど、一回に全部食べないので家を出る前の皿撤去もためらっていました。結果なったんがうどんさんの食べ残しもきれいに片付けていたのが判明。
今月最初のワクチンで獣医Gに相談したところ薦められたのが下の2つの方法でした。
まず最初はこの箱。猫の手が入るくらいの穴を開けてあるだけのものです。中にはカリカリのお皿が仕込んであり、この穴に手を突っ込んでカリカリを取って食べる仕掛けになっています。
なるとはおなかが減ると食べるのですが、うちのホワイト王子うどんは食べません。あたかも
「この私がこんな物食べられますかっ!」
と言っているように私を睨みます。常日頃うどんさんはプライドが高いと思っていた(最初になるとにご飯をあげたりブラッシングしたりすると 気分を害してプイッと行ってしまう)のですが、これもプライドのなせる業なのか。。。
・・・実は今日会社から帰ると箱の中のカリカリが全くなく、「おお、ついに慣れたか!?」と喜んだのも束の間、丸いお皿からこぼれ出て殆どが箱の底に落ちていました。で、夜11時半中のお皿を四角いものにしてこぼれ落ちをストップしました。
もうひとつはペットボトルにカリカリがこぼれる程度の穴を開けたもの。ねこのきもちにも載っていましたが、こちらの獣医にも薦められました。
写真はコーラの1リットルボトルです。こちらはペットボトルの種類が少なく、500MLのものはペラペラ。(管理人注:海外からのご投稿です。)
で、一番しっかりしていて大きさも手ごろと思った1リットルで作ったのですが、これはちょっとカリカリを入れすぎると回転しない事が発覚。 ちなみにこれ、お二方とも関心薄です。。。
これらを設置して2日目ですが、果たしてこれだけでいいのかという思いが残ります。朝晩とも私にくっついてみょーみょー鳴きながらご飯を催促するし、ドアノブが何の役割をするかを知っているうどんさんは、ガタガタと台所のドアをゆすりまるでポルターガイストです。また私が彼らを擬人化しすぎているのか、やはりご飯はお皿から食べさせてあげたい(因みに猫と暮らし始めてからエサという言葉を使わなくなりました。ご飯、です)。
しかし病院猫マルティンがこの方法で2㎏落としたと思うと心が揺れます。。。
実は獣医にもうひとつ提案されたのが、小さなお皿にウェットフード(と彼女は言ってたけどカリカリでもよさそう)をちょっと盛ったものをいくつも用意して、それを部屋のあちこちに隠しておくというものでした。彼女曰く遊び感覚でご飯を探しながら食べるからいいのだと。理にかなっていたのですね。うちも単独飼いなら是非試してみたのですがね~。家にいる日曜日にでも試してみようかしら。。
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