サンディ

サンディ
材質:木系・おから系
メーカー/販売元:株式会社サンメイト
原材料 : おから・木粉・とうもろこし等
容量・サイズ : 8リットル
可燃ゴミ/不燃ゴミ : 燃えるゴミOK
トイレに流せるか :流せます
土に戻るか : 戻ります
重量 : 普通=女性が2袋を同時に持ち上げて家中移動できる (約3.8kg)
商品説明(パッケージ記載内容)
植物減量のネコの砂 サンディ
地球に優しくく食品再生原料使用!!
植物原料100%の「安全・安心」、「環境にやさしい」リサイクル商品です。
オシッコ臭を吸着、分解!
原材料の持つ消臭力を引き出す特殊製法で粒の表面を多孔質に形成し、オシッコを閉じこめ臭いません。
トイレに流せる 燃やせる!
水溶解性が非常に高いのでサッと水に溶けてトイレに流せます。もちろん「燃えるゴミ」で処理できます。
ホコリが立たず清潔!
大粒のペレットタイプに仕上げているので、ホコリが立たず、お部屋の中を清潔に保ちます。
しっかり固まる!
特殊製法によりしっかり固まりくずれません。トイレのお掃除も簡単です。
飛び散らない!
ネコちゃんの足につきにくく爪の間に入りにくい大きさに粒を揃えていますので、飛び散りません。
有機肥料として活用!
ご使用後の固まった部分を庭に埋めて土壌改良として利用いただくか、生ゴミ処理機に入れていただくと約3週間で有機肥料となり、再利用できます。
実際に使ってみました
砂の色や砂粒の大きさ
中くらいのサイズの、細長い円筒形のペレットです。
色は薄茶。

サンディ
↑一緒に写っているのは十円玉です。
固まり具合
30ccの水をかけたら、こんな固まりになりました。
一緒に写っているのは十円玉です。

サンディ
かなりよく固まっています。
水が染み込んだ通りに、縦長の固まりになりました。
実際に使った感想。
よく固まったと思います。
使っている内に一部粉に砕けますが 、粉になっても固まる力を持っています。
固まったとき、トイレ底に少しくっつく感がありました。しかし固まりのままはがせましたし、ベントナイト系や紙系のように、トイレ底や壁面にべたつきや色が残って汚れることはありませんでした。
おから砂ははがれが良いのが特徴なんですけれど、この砂は若干はがれが悪いように感じられたのは、木粉もかなり混ざっているということでしょうか。
純おから砂に比べればはがれが悪いかも、という程度であり、不便を感じるほど悪いというわけではありません。
尿の量や回数がわかりやすいか
わかりやすいと思います。
砂のにおいや脱臭力
◇ 砂自体のにおい
木の砂と、おから砂のまざったようなニオイです。
成分から言って当然なのですけれど(汗)
臭い自体はあまり強くありません。
◇ 脱臭力
良かったです。
最後の全取り替えの直前に、砂を鼻先にもってきてクンクンしてみましたが、そのときも糞尿臭はしませんでした。
ホコリ・飛び散り・猫足のもぐりぐあい
◇ ホコリ
ほこりはでません。
使っているうちに、砕けた粉がこぼれることがある程度です。
◇ 飛び散り
けっこう外にこぼれちゃったかな。
古くなると一部が粉に崩れるので、そうなってからは、周辺掃除は掃除機を使う方がよいと思います。粒のまま落ちているかぎりは、ほうきとチリトリの掃除で十分だと思います。
◇ 猫足のもぐり具合
もぐります。
おから砂ってどれももぐりますよね?なぜだろう。
尿の色(血尿)がわかりやすいか
赤い絵の具を水で薄めて、スポイトで砂に垂らしてみました。

サンディ
↑まず、濃い赤水。
とてもよく色がわかります。

サンディ
↑薄い赤水。ほんのりピンクがついている程度です。
ピンク色はわかりませんでした。

サンディ
1=水、2=薄い赤水、3=濃い赤水。
3は歴然とわかります。1と2の区別は肉眼でもつきませんでした。
猫砂のpH度
*この時期はまだpH試験紙テストを行っていませんでした。
すみません。 m(_ _)m
猫たちの評判
ふつうに使っていました。
これだけ多くの猫砂を試すと、うちの猫たち、どの砂でも平気な顔をして普通に使うようになってしまい、最近は砂の好き嫌いがよくわかりません(汗)。
多分、おから砂がはじめての猫さんの場合、徐々に慣らす必要があるのではないかと思うのですが。強くないとは言え、おからのニオイがする砂なので、最初は食べちゃうかも知れません。
その他
とくに無し。
実験期間、価格など
テスト期間:
2008年2月12日朝~2月29日朝(17日間)
1ニャン1リットルあたり/日:
4.25日(1袋1ニャンあたり 34日)
全取り換えのタイミング:
砂が少なくなってトイレ底全体をおおえなくなった。
テスト時のネット価格帯:
税込 539~778円(調査日:2008.2.13.)
1リットル当たりの価格帯:
税込 67~97円(調査日:2008.2.13.)