対策後も点検してニャ!

猫団子

*同居の工夫:猫と暮らす知恵*

対策後も定期点検を怠らないように!

【著:きな様 2005年3月14日】

今日の午前中のこと。ふと気付くとタムがいません。まさかと思いつつ、外に出て呼ぶと「んにゃー!」と良いお返事がっ!!

まもなく「へへへぇ。ばれちゃったぁ?」と帰ってきました。

逃走箇所は洗面所の窓。窓・網戸・たて桟という構成なのですが、その桟に被せてあった網。それを括りつけた針金の弱ったところをアタマで押してはずして「勝手にお散歩」してたんです。

わぁーん。。。

何事もなくご機嫌で帰ってきたからいいようなものの。。。金網は時々点検していたのですが、そのスキをつかれた形になりました。脱走防止の工夫って、やった後も弱ったところがないか、こまめに点検する大切さを改めて認識しました。

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結束バンドは経年劣化に注意!

【著:花水木様 2009年5月16日】

昨夜帰宅し2階の猫部屋に入るとこの有様。

猫の脱走防止網

何が起きたのか良くわからなかったのですが、よくよく見れば本来窓にはめこんであるはずの落下防止用の柵がバラバラになって床に散乱していたのでした。

この柵は約3年前に100均で買い集めたワイヤーネットと突っ張り棒を結束バンドで組み立てたもの。まとめてゴソッと柵が窓からはずれているのならわかるけど、何ゆえバラバラ?

見ると各部品をつないでいた結束バンドがことごとく切れています。触るとポキリと折れる。まるで茹でる前のスパゲティみたいにポキリ。

そういえば、大方のプラスティックは紫外線に弱く、長年太陽に晒されると経年劣化で脆くなるのでした。

結束バンドが経年劣化してバラバラに

↑これは切れてしまった結束バンド。着色されていない乳白色のものならもっと丈夫なのかな。モデルは孫六です。

結束バンドは便利ですが、なんといってもプラスチック! 陽当たりの良い場所なら、毎年交換するくらいの気持ちで! 場所によっては、針金を使う方が安全かもです。

*針金をペンチなどで切ると、先端が尖っていて危険です。刺さないよう注意してください。「 針金細工を安全に」のページもどうぞ。

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