プラダン(プラスチック段ボール)大活用

猫

*同居の工夫:猫と暮らす知恵*

出窓の目隠し

【著:竜之介様 2013年5月10日】

僕の部屋には大きな出窓があります。目の前は道路で、人通りもちらほら。日当たりが良く、ラナの日向ぼっこにはもってこいの場所。

しかし、住居しているアパートは動物禁止です。

ラナ隠しとして、今までその出窓は本棚で塞いでいました。ただ、それだとどうしても陽光が少なく、結露や風通しの問題で、本棚の裏にカビも生える。見栄えも悪いし、どうしようか悩んでいたのです。

  • 太陽の光が入る
  • 見栄えもそこそこ
  • 外から内部が見えない(ラナが見えなければOK)
  • 出窓の空間を生かす

以上が、改善にあたっての理想でした。

母から、出窓にプラダンをかぶせるアイディアをもらい、早速ホームセンターで、プラダンを二枚購入。(一枚200~400円)あとは窓の枠にあわせて切り、枠にはめるだけです。

今回はサイズ不足もあり、多少両面テープを使いましたが、はがれやすく、跡が残らないものを使用。

上半分はカフェカーテンで覆い、外から見ても、身長が190㎝以上なければ、視線はカーテンまで至りません。

一色はどこか寂しかったので、折り紙で魚を作りました。夜分だと少し透けますが(シルエットのみ)、気になる場合は、もう一枚プラダンを足す事で解消します。影も、目の前に置くもの以外は問題なかったので、僕は一枚のままにしました。

↓始めはこんなだったのが(本棚移動後)

猫のために自作 DIY

↓完成!

猫のために自作 DIY

↓折り紙の魚たち… 

猫のために自作 DIY

↓これで、ラナが外から見えないまま、遊べる空間が出来ました。普段は僕の机として活用します。

猫のために自作 DIY
  • プラダン二枚(約88×60㎝) 399×2  798円
  • 両面テープ  210円
  • 折り紙(5×5㎝)  88円
  • 合計、1096円の出費です。

あ、最近デブになったと噂の、垂れ下がったラナのお腹には、注目しないでくださいね。

copyright of this chapter ©2013 竜之介 all rights reserved

プラダン二重窓で寒さ対策

【著:花水木様 2013年5月10日】

プラダン、日曜ダイカー花水木も使ってます。ただし、私の場合は寒さ対策ですけど。

窓にはめ込む枠を造って、その枠にプラダンをはめ込み二重窓にして寒さしのぎです。効果は抜群!

一昨日、2階茶の間の西側窓のプラダンを張り替えました。なぜ張り替えたかというと、大体2年ほどで白色のプラダンは紫外線の影響でしょうか弾力性を失ってウエハースのようにパリパリになって割れてしまうからです。色つきのプラダンならばもっと耐久性があるのですが。

我が家の寒さ対策用のプラダン二重窓です。

猫のために自作 DIY

2階茶の間の私の定位置は腰窓の下の座椅子です。寒さが厳しくなるとサッシからの冷気が私めがけてドドッと押し寄せてくるわけです。コールドドラフトというそうです。

我が家は今時の造りではないのでサッシはペアガラスではありません。ペアガラスや二重サッシの効力はよく耳にします。つまりは外部と内部の途中の空気層が多ければ断熱効果が高いわけですから自分で空気層を作っちゃえというのが、このプラダン二重窓です。

サッシのガラス面にプラダンを貼るだけでも結構効果はあるようですが、どうせなら熱伝導率の高いサッシのアルミ枠も覆っちゃえということで窓枠そのものにはめ込むように作りました。

枠は木製でDIY店で溝つきのが売っていましたので、それをそのまま使っています。25ミリ角で幅5ミリ深さ10ミリの溝が1面にだけ彫ってあります。これで窓枠より少し小さくなるように四角く組みます。額縁みたいな感じですね。当然溝が内側になるようにします。接合は各コーナーに木ねじで1本ずつ。

猫のために自作 DIY

写真はいくつか作ったプラダン二重窓の一番小さいやつ。右側の写真は1辺をはずしてプラダンを取り出す場合を示しています。コの字形に組んだら厚さ4ミリのプラダンを溝に差し込んで残りの1辺を木ねじでとめて完成。

ただし、窓枠より少し小さめに作ってありますので、このままでは少しガタガタしますから、寸法調整と隙間ふさぎのためにスポンジテープを必要な辺に貼っています。

猫のために自作 DIY

写真はコーナー部の拡大図です。各コーナー木ねじ1本でとめてあるだけですから外枠だけの状態ですとヘナヘナですが、プラダンを差し込めばしっかりします。

効果は上にも書きましたが「抜群」です。コールドドラフトがほとんどなくなりました。もともとのサッシとプラダン二重窓の間に空気層ができ、さらにプラダンそのもののの空気層が加わるわけですから。スポンジテープの弾力で窓枠にはまっているだけですし、そもそも軽いので取り外しは簡単です。

寒さ対策で作ったものですが、夏は日除けにもなっています。日差しの強い面のプラダンは2年ほどで交換ですが、90センチ×180センチ厚さ4ミリのプラダンは600円だか700円で買えたと思いますので、コストパフォーマンスはかなり良いと思います。

copyright of this chapter ©2013 花水木 all rights reserved

砂も、冷気も、猫さんも防ぐ

【著:SHINO様 2013年5月10日】

うちも使っています。手前の猫タワーから飛び移らないように。

猫のために自作 DIY

あとトイレの時、砂じゃなくて壁を掘るのでトイレ前の壁に立てかけたり。こんな風に下段は猫砂飛び散り防止、上段は保温と少しでも落ち着けるようにとケージの囲いでも使っています。

猫のために自作 DIY

歩きはじめたばかりの時、隙間に潜り込まないように何かないかなぁとホームセンターで見つけたのがプラダンでした。TV台や洗濯機の下、家具の隙間にちっこい2にゃんが入らないようにあちこちプラダンだらけでした(笑)

好きな大きさにカットできるし、穴を開けて結束バンドでくっつける事もできるし便利ですよね♪

「同居の工夫」で皆様使っていらっしゃるように、つっぱり棒、ワイヤーネット、プラダンは安いし使い勝手も良くて、猫さんが居るおうちには必需品ですね☆

copyright of this chapter ©2013 SHINO all rights reserved

ケージカバーとして

【著:SHINO様 2015年12月5日】

鉄の格子が嫌だったのでケージをこんな風にしてみました☆

猫のために自作 DIY
  1. プラダンを切る
  2. 布シールを猫型に切り取る
  3. カットしたプラダンより大きめに布を切って猫型シールをアイロンで貼る
  4. 布を裏側で強力両面テープで貼る
  5. レーステープで飾る
  6. 布ごと穴をあけて結束バンドでケージに留める

行程はこれだけ。 とっても簡単です。

裏と右側面は見えないので省略(笑)前面と左側面だけしました。2段目は全面がベットになってるので隠れ家っぽくなりました♪

上まで囲ってしまうと暗くなってしまうし空気もこもりそうなのでカバーで隠れる高さまでにしました。

猫のために自作 DIY

copyright of this chapter ©2015 SHINO all rights reserved

植物ガードとして

【著:ゆらりん様 2013年5月10日】

我が家でもプラダン使ってます。竜之介さんちと同じ、出窓で使用ですがうちの場合は、植物のための猫よけに。

噛みちぎるし、鉢植えの土を掘るので。

猫のために自作 DIY

copyright of this chapter ©2013 ゆらりん all rights reserved

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