猫草研究:草の育て方について
catwings様による猫草研究です。
草の育て方について
1.種の入手方法(今回の場合)
●エンバク
5回分のキットだが、種のみ10回分入っているのでその残り。
● オオムギ
日光種苗から購入。 2dlで送料70円。
● ハトムギ
太田種苗から購入。 2dlで送料100円。
● イタリアンライグラス、チモシー
うさぎのごはんから購入。 80gとチモシー100gで送料80円。
2.育てる場所と容器
そのお宅によって栽培方法は変わると思うが、マンション在住の為小さなプランター (最大径15cm深さ10cm) で栽培した。
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草の育て方について
3.土について
お庭に植える場合は余り選択の余地はないが、プランターなどの場合は使用する土を 色々変えられる。
今回使用したのは、
バーミキュライト:赤玉土:ベランダ栽培用プランターの土を2:2:1で配合。
バーミキュライトを選んだのは、猫草キットの土の中にも入っていおり(保湿に優れている・・・と思います。違っていたらどなたか修正してください)、ベランダ栽培用プランターの土は「まさにウチじゃないか!」と思い、興味本位で購入した。
赤玉土は、単に安かったから・・・
4.種の蒔き方
本当は、各種それぞれ適した蒔き方があると思うが、今回は商品Aの説明文と同じ蒔 き方に統一した。
説明書を無くしてしまったので正確ではないが、大体以下の通り。
- 鉢(プランター)に土を7分目入れ、種を隙間無く敷く。
- 種の全体にかかるように満遍なく水をかける。注意:種が片寄らないようにそっとかける事。
- 種が隠れるくらいに土をいれる。
- その上からさらに水を満遍なくかける。
- 水遣りは適当に(説明書には1-2日に1回と書いてあった気がする)。
ハトムギ以外はこのやり方で栽培した。ハトムギはすでに2回栽培しており、 「3.種が隠れるくらいに土を入れる」だと、種が大きいせいか後から種が露出して しまう率が高いので、少し深く埋める事にした。
検討課題
- 草の成長速度について
- 草に対する3にゃんずの嗜好性について
- コストパフォーマンスについて
- 考察(含む検討課題)
(全て予定です)
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土について
バーミキュライト
酸化ケイ素、酸化マグネシウム、酸化アルミニウムを主成分とする鉱物です。植物の成育によい園芸用土として、しばしばピートモスと混合して使用されます。
赤玉土
関東ローム層の赤土をふるいにかけて、粒子の大きさを均一にしたものです。粒子の大きさは、大粒から小粒まであり、固まっている間は保水・水はけにすぐれていますが、粒が崩れると水はけが悪くなるので、鉢植えなどに使う場合は、定期的な入れ替えが必要となります。
プランターの土
プランターという限られた空間でも植物がよく育つように人工的にブレンドされた土。パーライトなどケミカルな材料を使った土や、あらかじめ化成肥料がブレンドされているものなど、各メーカー各銘柄により多種多様ですので、使用するときは、目的に適した土を選ぶようにします。
(背景色がグレイの部分はnekohon著)
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