見て見て!こんなに幸せになったニャン(2)

大変貌!猫的ビフォーアフター
Thank God, I’m so happy now!
このページは保護されて幸せになった猫を特集しています。 ボロボロの子も、愛情いっぱいにお世話すれば、この通り♪ だからどうか見捨てないで保護してあげてくださいね。
くるるん(nekohon家)
ビフォー! BEFORE ! 前!

2013年8月22日、生後10日前後の子猫たち3ニャンを保護。
これは保護当日の写真です。シロロは動いていましたが、くるるんはぐったりして、ほとんど動けませんでした。

人工哺乳でミルクをあたえ、とりあえずお腹いっぱいになって、寝ている子猫たち。
くるるん、わずか130g。 ピピン186g、シロロ190gと比べても、いかにも小さい(涙)
*その後、ピピンちゃんはやさしい里親様に迎えられました。

悲惨なお顔ですが、どうぞ目を背けないでご覧ください。
これが、捨てられた子猫の厳しい現実です。どれほどつらかったことでしょう・・・・

数日後、たっぷりミルクを飲んで、体重も10g増えました♪

兄弟たちが離乳食をがっついて食べるようになっても、くるるんはミルクに固執しました。離乳食を食べられるようになったのは兄弟たちより何日もあとでした。

トロ兄たんと。トロは男の子ですが、かいがいしく子猫のお世話をしてくれる、やさしいお兄さんです。
この後、くるるんは、ゆっくりながら確実に健康に育っていきます。
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アフター! AFTER ! 後!

くるるんとシロロ、1歳になりました。
元気いっぱい、大暴れ!
15歳のトロは、もう若造たちの体力についていけず、へばっています(笑)。

1年前の悲惨な捨て子の面影は、もうどこにもありません。
視力こそ失いましたが、4.8kgの立派な体、たくましい手足と、ハート型の尻尾を持つ、人懐こい若者に育ちました。
ありがとう、くるるん!かわいいよ~最高だよ~
2014.9.7.
*このシリーズの子達は、運良くも保護され、おうちを得て、幸せになりました。 が、残念ながら、保護される子は非常に少ないのが現状です。 捨てられた子のほとんどが、ビフォーの悲惨な状態のまま もっと悪化しもっと苦しみながら死んでいきます。
決して猫を捨てないでください。 不幸な子猫を減らすために、愛猫には不妊手術してください。 どうか、どうか、お願いします。