ジョイペット においが消える シリカサンド

においが消える シリカサンド
においが消える シリカサンド


材質:シリカゲル系
メーカー/販売元:ジョンソントレーディング(株)

原材料 : シリカゲル(中国原産)
容量・サイズ : 3.6リットル
可燃ゴミ/不燃ゴミ :  燃えないゴミ
トイレに流せるか :流せません
土に戻るか : 土に埋めると、約一ヶ月ほどで土に還ります。
      その際には植物から約1m離して埋めること。
重量 : 非常に軽い=女性が4袋を同時に持ち上げて家中移動できる

商品説明(パッケージ記載内容)

JOYPET すばやく吸収 においが消える シリカサンド

・悪臭成分を協力脱臭
シリカサンドは脱臭剤として使用されているシリカゲルを素材としてますので、おしっこをしっかり吸収して強力に脱臭します。
・つぎたし不要・手間いらず
シリカサンドは固まらずおしっこをすばやく吸収しますので、おしっこのたびに捨てる必要や、砂を継ぎ足す必要がありません。
・クラッシュタイプだから、飛び散りが少なく転がらない。粒が大きいから足の間に入りにくい。

実際に使ってみました

砂の色や砂粒の大きさ

透明に近い乳白色です。
湿気た部分は白色に。

使っているうちに尿を吸収し全体的に尿色になっていきます。

固まり具合

固まらないタイプです。
尿は砂に吸収されます。できるだけ湿気を逃すため、砂はトイレ底に薄目に敷きます。
掃除は大を取るだけで済みますので楽です。

尿の量や回数がわかりやすいか

固まらないタイプですが、濡れると色がつくので、あまり掘りまわさない子なら回数も量もだいたいわかります。
掘りまわす子や、多頭飼育でかき回された場合は、1回の排尿なのか数回の少量の排尿なのか、わからなります。

砂のにおいや脱臭力

◇ 砂自体のにおい

新品の時はほぼ無臭に近いです

◇ 脱臭力

非常に良いです。
小は粒に吸収され、砂はいつもわりとさらさらした感じです。
また、大はすぐに水分が吸収され、コリコリに固まって、臭いも不潔感も感じられなくなります。。
ただし、うちのような多頭飼いで猫達が続けて排尿すると、吸収しきれないことがあります。そんなときは乳白色の砂が尿色に染まってひたひたの水に浸ってしまいますし、さらに猫が使おうとした場合は猫の足が汚れてしまいます。
そうならない為には猫数に合わせたトイレ数が必要です。
使っているうちに、砂が尿をよく吸収できなくなるのか、少し酸っぱいような化学肥料のような臭いがするようになります。

ホコリ・飛び散り・猫足のもぐりぐあい

◇ ホコリ

全然たちません。
掃除は非常に楽です。

◇ 飛び散り

このクラッシュタイプは飛び散りは少ないです。
多少は肉球について散りますが、その程度です。
この砂は猫達があまり熱心に掘りません。そのため、外に飛び出る砂が少なくて済みます。

◇ 猫足のもぐり具合

トイレ底に薄く敷くタイプの砂なので、そもそももぐるほどの深さにならず、あまり潜るという印象はありません。

尿の色(血尿)がわかりやすいか

赤い水彩絵の具でテストしてみました。

においが消える シリカサンド
においが消える シリカサンド


薄い赤水。かなり薄くて、これでは薄すぎて分からないだろうと思ったのに、意外なくらいはっきいり色がつきました。

においが消える シリカサンド
においが消える シリカサンド


濃い赤水。
誰が見ても赤です。

においが消える シリカサンド
においが消える シリカサンド


1=水、2=薄い赤水、3=濃い赤水。
どうも画像ではわかりにくいのですが、1の水は、半透明な砂粒が濡れると真っ白に変わります。
2の薄い赤水は、肉眼で見るとパソコンでみるよりピンクの色が濃く感じられます。
乳白色半透明の砂粒の中にあると、相当目立ちます。
3は嫌らしいくらい赤く目立っています。
半透明な砂なので、吸収した水分の色がとてもよく出るのですね。
血尿がでてもわかりやすそうです。

猫砂のpH度

*この時期はまだpH試験紙テストを行っていませんでした。
 すみません。 m(_ _)m

猫たちの評判

人間の目から見ると、自然土とはかなり異なった感じですが、意外にも猫達は最初からごく普通に使いました。
猫達の目には普通の猫砂と同じに見えるようです。
小はどの子も好んでこの砂にしました。ほとんどこの砂の方ばかりといってもよくらいに好評でした。
大は別の砂の方が好まれました(この砂にもしてありましたが)。
この砂は薄く敷くタイプなのですが、大をするときは、より「掘って埋める」行為がしやすい、厚く敷くタイプの砂の方が好きなようです。

実験期間、価格など

テスト期間:

2005年2月24日夕方~3月1日朝(4.5日) 

1ニャン1リットルあたり/日:

2.5日(1ニャン1袋あたり換算9日)

うちの猫数(8ニャン)と、テスト期間(冬季でかつテスト中半分は降雪日)の気象条件の関係で、かなり早く使い切ってしまったようです。なにしろ好奇心にみちた猫達ですから、全員がまずはこの砂を使ってしまい、たちまち砂が水分飽和状態になってしまった上、寒い雪の日続きで、水分の蒸発もほとんど期待できませんでした。
単独飼いなら多分この 1.5~2倍くらい持つのではないでしょうか。 

全取り換えのタイミング:

砂が尿を吸収できなくなった。
 テスト時のネット価格帯:

税込み1袋 627円(調査日:2005.2.23.)  

1リットル当たりの価格帯:

174円(調査日:2005.2.23.)  

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他の人はどう評価?

三才ムック『にゃんこのためにどれを買う?』

三才ムック『にゃんこのためにどれを買う?』

三才ムック『にゃんこのためにどれを買う?』 (株式会社三才ブックス 2015年3月1日発行 ISBN:9784861997617)における、この銘柄の評価は【△=交換頻度は低いが意外とにおう】でした。

指摘されていたことを要約すると、以下のようになります。

  • 角がった小石状なので、転がらないし、猫の肉球にはさまって運ばれず、散らばりにくい。
  • 誤って踏むと痛い。
  • フンは脱水されてコロコロになり掘出すのも楽。
  • 軽くて消臭効果が高い。
  • ただし、においが気になると全取り替えとなるので割高になるデメリットも。

【雑誌記事内容はこんなものでした】

評価は4段階。取り上げられている多数の商品のうち、猫砂は全部で4銘柄のみ、評価は【△】が3銘柄【×】が1銘柄となっている。
【×】●安全性の疑われる添加物や物質が使われている/●具体的に何がふくまれているのかわからない原材料がある/●誤食など、猫にとって危険性が高い
【△】●安全性の疑われる添加物や物質が使われている/●栄養面での悪栄養を及ぼす可能性がある/●猫にとってのメリットと危険性を比較して、危険性のほうが高い
【〇】●安全性の疑われる添加物や物質が少ないか、使われていない/●栄養面での悪影響の可能性が低い/●猫にとってのメリットと危険性を比較して、メリットのほうが多い
【◎】●【〇】に相当するもので、さらに獣医師から見ても問題が少ない

※上記は抜粋です。全文をお読みになりたい方は雑誌を入手ください。為になることが多く書いてあります。

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他の人はどう評価?

晋遊舎ムック『ネコLD』

ムック本『ネコLD』2020年5月

晋遊舎ムック『ネコLD』(株式会社晋遊舎 2020年5月1日発行 ISBN:9784801813496)におけるこの銘柄の評価は、以下の通りでした。

  • ネコからの人気:D
  • 消臭力:B
  • 吸収力:A
  • 掃除のしやすさ:B
  • コスパ:C
  • 総合評価:C

指摘されていたことを要約すると、以下のようになります。

  • 消臭力は高い。
  • トイレの周りにけっこう散らばる。
  • 2,3週間取り替えなくてもよいため、ウンチのときだけ掃除すればよいのは楽。
  • ネコからは不評ぎみ。
  • 長持ちを考慮しても割高。

【雑誌記事内容はこんなものでした】
『ネコ砂辛口採点簿』
26匹のネコでネコ砂の性能を徹底Check!
全16銘柄、総合評価はA=5銘柄、B=4銘柄、C=5銘柄、D=2銘柄。

  • Check 01 ネコからの人気:一度に4種類のネコ砂を置き、3日間でどれだけ使用されたのかチェック。使用回数が多いネコ砂ほど高評価。
  • Check 02 消臭力:オシッコやウンチのニオイをどれだけ消臭できているのか評価。臭わないネコ砂ほど高評価になります。
  • Check 03 掃除のしやすさ:オシッコのかかった部分ががっちり固まって取り除きやすいか、砂がトイレの外に飛び散らないか評価。
  • Check 04 吸収力:吸収力が高いネコ砂ほど使用量が少なく済んで経済的。そこで20ccの水をかけて吸収力を評価しました。
  • Check 05 コスパ:ネコからの似んj気、吸水力、掃除のしやすさなどと価格のバランスがとれているか評価しました。

※上記は抜粋です。全文をお読みになりたい方は雑誌を入手ください。

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