猫まねき

猫まねき
猫まねき


材質:おから系
メーカー/販売元:株式会社 インタラクティウ゛・アイティ

原材料 : 主原料:おから
容量・サイズ : 7.5リットル
可燃ゴミ/不燃ゴミ : 燃えるゴミOK
トイレに流せるか :流せます
土に戻るか : 戻りません
重量 : 軽い=女性が3袋を同時に持ち上げて家中移動できる
でも袋が少し大きめなので2袋ずつ運びたいかも。

商品説明(パッケージ記載内容)

猫まねき 元祖おからのネコ砂

【安心で地球にやさしい】
豆腐からできた「おから」が成分
豆腐からできた「おから」を資源として再利用した製品です。科学的な消臭剤は添加していません。

【驚異的消臭力】
アンモニア臭を99.5%シャットアウト
日本大学生物資源科学部応用生物学科微生物研究室調べ

【消臭力の秘密】
「おから」パワー+中空構造
マカロニ状の中空構造にすることにより「おから」の持つ吸収力をさらにアップさせました。

【燃えるゴミとして捨てられます】
ゴミ袋にいれて消却ゴミとして捨てられます。(自治体の取り決めに従って下さい)

【トイレに流せます】
水洗トイレの水にサッと溶けます。

【経済的です】
フン尿を吸収してしっかり小さく固まるので1回の廃棄量が少なくてすみます。

【すばやく固まります】
中空タイプだからフン尿を吸収してすばやく固まります。(固まりがくずれても、再度、固まりますのでご安心下さい。)

実際に使ってみました

砂の色や砂粒の大きさ

中くらいの、中空の粒です。

猫まねき
猫まねき

↑一緒に写っているのは十円玉です。

固まり具合

30ccの水をかけたら、こんな固まりになりました。
一緒に写っているのは10円玉です。

猫まねき
猫まねき
実際に使った感想。

固まります。
一部のオカラ砂ほどカッチリにはなりませんが、固まりのまま、すくいだせます。
使っているうちに、砂が粉に崩れてきて、かたまる力も弱まってしまいました。
2006年7月は全国的に記録的な大雨が続き、室内湿度も最高湿度に達していたと思われます(湿度計がないので精密な数値はわかりません)。
連日の雨だけでも湿気てくるのに、洗濯物もずっと室内干しする他無く、 今までカビが生えたことなぞ無かった場所まで次々生えるくらいに、家中ジメジメしてしまいました。
この砂も相当湿気を吸ったはずです。
最後の方は、かなり崩れやすくなってしまったものの、なんとか固まろうとする砂の努力(?)は感じられました。
もっとからりとした天気ならもっとしっかり固まったかもしれません。

尿の量や回数がわかりやすいか

新品の時はけっこうしっかり固まるので、大きさや個数でわかりやすいと思います。
最後の方は崩れてしまい、回数の方は全然わからなくなりました。
うちは多頭飼いなので、猫達が次々と砂をひっかきまわしてしまい、固まっていたチッコ玉も崩れがちです。
単独飼育なら、おそらく、かなり使い古すまで量や回数が分かったのではないかとは思います。

砂のにおいや脱臭力

◇ 砂自体のにおい

おから臭がけっこうします。
おから砂に慣れていない猫さんなら最初はとまどうかも知れません。

◇ 脱臭力

よいと思います。
最初は砂自体のおから臭の方が気になって(汗)
が、使っているうちにニオイが飛んでしまったらしく、おから臭は弱まり、しかしおそらく脱臭効果はかわらなかったようで、新品の時より少し古くなってからの方が全体的に臭わなかったような。

ホコリ・飛び散り・猫足のもぐりぐあい

◇ ホコリ

微粉塵はありません。
使っているうちに一部粉に崩れましたが、ほこりというほど細かくはなりませんでした。

◇ 飛び散り

中空粒なせいか、見かけより軽い感じで、けっこう飛び散ってしまいました。
が、遠くまで運ばれることはありませんでした。
トイレ周辺にパラパラと落ちていました。

◇ 猫足のもぐり具合

潜ります。
おから砂はどの砂もたいていもぐりやすいのですけれど、この砂も例外ではありませんでした。 

尿の色(血尿)がわかりやすいか

赤い絵の具を水で薄めて、スポイトで砂に垂らしてみました。

猫まねき
猫まねき

薄めたといっても、かなり赤い水ですね(汗)
もし万が一、こんな赤い血尿を出していたら、猫さんを即獣医さんに連れて行ってあげてください! (>_<) 下の写真は、1=上記のけっこう濃い赤、2=もう少しうすめたもの、3=透明(ただの水)です。

猫まねき
猫まねき

3は色の変化がないのでわかりにくいのですけれど、スポイト一杯分の水を落としてあります。

猫まねき
猫まねき

で、もっと薄い赤水ではどうかと試してみたものです。
肉眼で見ても相当薄い赤水、というか、ほんのりわずかにピンクな水なんですけれど、それでも、水の固まりと比べると、確かに砂に色が付いています。
肉眼でみるともっとはっきり色がついているのが分かります。
これにはちょっと驚きました。ここまで薄い赤水でもわかるとは。
猫砂の色か何かの関係で、赤が強調されるようです。
血尿は相当わかりやすいと言って良いのではないでしょうか。

猫砂のpH度

*この時期はまだpH試験紙テストを行っていませんでした。
 すみません。 m(_ _)m

猫たちの評判

うーん・・・
ま新しい砂は普通よく使われるのですが、この砂は、開封直後より2~3日してからの方がよく使われたような。
つまり、有る程度おから臭が飛んでから使われたということでしょうか。
うちの猫達はおから砂には慣れているはずだし、とくにレオとちびまる太はおから砂が好きな傾向があるはずなんですが。
それから、ほとんど掘られませんでした。
いちおう掘って埋めてありましたが、必要以上に掘ったり埋めたりということは全然なかったです。
なんとなく見た感じですが、踏んだときの砂の感触が猫達には「楽しい砂にゃ!」とは感じられなかったみたいです。
なので、必要最小限に掘って埋めただけ。
人間の立場でいえば、埋めてあれば臭わない上、必要以上に掘らない方が、飛び散りも減って掃除は楽なんですけれど。
猫の立場ではどうなんでしょう。ガシガシ掘りまくって遊びたくなるような砂の方が、やはり猫としては楽しいのかな。
開封直後はおから臭がけっこうするし、おから砂が初めての猫は時間をかけて慣らす必要がありそうです。

その他

パッケージの袋が、平均的な猫砂袋より、かなり薄いのでしょうか、それともそういう材質なのでしょうか、ペラペラした感じです。
ペラペラしているといっても、軽めの砂ですし、強度などの問題はなさそうです。
ほかの袋がしっかりしすぎているんでしょうか。

実験期間、価格など

テスト期間:

2006年7月6日夕方~7月21日夕方(15日間)

1ニャン1リットルあたり/日:

4日(1袋1ニャンあたり 30日) 

全取り換えのタイミング:

砂が少なくなってトイレ底全体をおおえなくなった。    

テスト時のネット価格帯:

税込み 714~819円(調査日:2006.7.6.) 

1リットル当たりの価格帯:

税込み 95~109円(調査日:2006.7.6.) 

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