デオトイレ 子猫から体重5kgの成猫用
メーカー:ユニ・チャーム株式会社
*プロモーションリンク
※以下は2018年秋に購入したモデルについての詳細です。その後のモデルチェンジ等で仕様が変わる可能性があります。
買いました:セット内容
外装
箱ではなく、丈夫なビニールに包まれていました。
セット内容
トイレ本体、飛び散らない消臭・抗菌サンド(1.5ℓ)、消臭・抗菌シート(1枚)、スコップ、説明書(2つ折り1枚)。(下の画像ではシートの袋を開けてしまっていたのであとから見つけ出して追加加工しました)
*2020年8月15日現在、オフィシャルサイトによれば消臭・抗菌シートは1枚ではなく「4枚セット」になっていました。
.
本体詳細:どんなトイレ?
トイレ本体の外観
猫の頭の顔をした、かわいいトイレです。スノコ部分も猫型です。
耳の先を含め、とがったところ、鋭い角がどこにもありませんので、どこを踏んでも肉球が痛いことはないでしょう。また、入り口部分は低くなっていて、子猫でも入りやすそう・・・ですが、子猫とは元気なもの!どこからでもピョンと飛び込んじゃうでしょうね☆
後ろ+横から見たところ。
ひっくり返して、下からみたところ。
本体は2つに分かれます。スノコのある、猫砂を敷く上部と、採尿トレイとなる下部。
上部と下部は、ロックなど留め具は無く、かぶせて乗せるだけです。こういう小さくて軽いトイレに猫砂がはいっている場合、もし留め具が固いと、掃除をするために外そうと力をいれるとガタンとなって砂が飛び散りがちです(私だけじゃありませんよね?)留め具がないのはかえって使いやすいかも、と思いました。
上部の裏側。
.
本体の大きさ
外寸は、最大幅のところを測って、約33cm x 約43cm。底の部分は、最大幅のところで、約26cm x 約36cm。
高さは、一番高いところで約16cm。入り口の一番低いところで、オフィシャルサイトでは約12cmとありますが、私の実測では、もう少し低くて約11.6cmくらい?
(後ろの高さが15cm以下に見えますが、撮影角度のせいです。オフィシャルサイトでも私の実測でも後ろの壁は床から高さ16cm。)
猫砂をいれる部分の深さは約12.8cmでした。
下部(採尿トレー)のサイズは、取っ手部分を含める最大横幅が約40cm(トレイ部分のみは約36cm)、最大縦幅が約27cm、深さ(高さ)が約5.5cm。
このトイレは「子猫から体重5kgの成猫用」とのことですので、約4.6kgの愛猫にはいってもらいました。
使えないことはないけれど、ちょっと小さいかなあ。このサイズ感ですと、不器用な子の場合、体は中にあってもお尻は外にはみ出していて排泄物も外に落ちた、なんてことになりかねませんね。
やはりこのトイレは子猫用と考えたほうが良さそうです。
.
セット付属品
スコップ
スコップは約20cm x 約10cm。
猫型の穴があいています。
フックがついていて、縁のどこでもひっかけられます。
消臭・抗菌サンド
セットではいっていたのは、1.5ℓ。この砂の詳細については下記のページをご覧ください。
この1.5リットルを一度に全部、トイレに投入してみました。こんな感じ。
わずか1.5リットルの猫砂では、足りないわけではないけれども、多くの猫は砂が多い方が好き、もう少し入れたほうがいいかな、って感じではあります。でも小さいトイレですので、これ以上入れたら猫によっては猫砂を外にザックザクに放り出してしまうかもしれません。豪快に掘るクセのある大人猫にはもっと大きなトイレが良いでしょう。
消臭・抗菌シート
*この写真では1枚ですが、その後「4枚セット」になったようです。
サイズは、外寸が約43 x 29cm、シートというか吸水ポリマー内蔵部分は、約39 x 25cmです。
で、このシート、トイレ本体下部より大きいのです。ずっと昔に商品化したふつうサイズ(大人用)デオトイレのシートをそのまま子猫用にも転用しているので仕方ない。
とはいえ、シートとはフレキシブルなものですから、この穴に4隅を差し込めば、・・・
ほら、大丈夫。(ちょっとはみ出してはいますけどネ)。
ちなみに、角を穴に差し込まないと、この通り採尿トレイからは大幅にはみ出ますが、
上部をのせてしまえば、ほとんど外までははみ出さず、ふつうに使えるような(笑)
ちなみに、上部にシートをのせるとこんな感じです。
*商品リンク
メーカーによる商品説明
- ニオわない&キレイ続く※2
- 飼い主さんもねこちゃんも使いやすい!
かわいらしさと機能性を兼ね備えた、ねこ型システムトイレです。
特徴1 子猫でも出入りしやすい
高さ12センチの低い入り口で、子猫でも出入りしやすいのが特長です。
子猫から5kgのねこちゃんまで快適に使えます!
特徴2 ケージにもすっきり入るコンパクトサイズ
ケージにもすっきり入る、お手入れの邪魔にならないコンパクトサイズです。
デオトイレ ハーフカバー・フード付きに比べて、床面積が3/4サイズになりました!
特徴3 W消臭でニオわない※2
デオトイレならではの高い消臭パワーで閉めきったお部屋でもニオわず、約1週間消臭・抗菌!リビングでも安心です。
サンドはオシッコをすばやく通過させ、ミクロの穴※3でニオイを吸着
シートは銀イオン配合!ニオイ菌99.9%抑制※4
特徴4 キレイな排泄スペースをキープ
足元にオシッコを残さない構造で、キレイな排泄スペースをキープ。消臭・抗菌サンドは99.9%抗菌※1で清潔
特徴5 お手入れカンタン
底(スノコ)が浮いているから、お手入れの際に床がオシッコで汚れません。
シート交換もラクラク簡単です。
シートの交換は1週間に1回、サンドの交換は1か月に1回でOK!※2
肉球に挟まりにくい砂粒で、飛び散りにくい
【注】
※1:第三者機関による消臭・抗菌サンド、消臭・抗菌シートの抗菌性試験結果。すべての菌を抑制するわけではありません。
※2:愛猫1頭(体重5kgまで)のデオトイレ使用時。ウンチをした場合は早く取り除いてください。
※3:「消臭・抗菌サンド」及び「消臭サンド」の機能となります。
※4:第三者機関による抗菌性試験結果。すべての菌を抑制するわけではありません。
【ショッピング・プロモーション】
5.普通サイズ(ハーフカバータイプ)のデオトイレとの比較
子猫用と、普通サイズの大きさの違いはこんな感じ。写っているのは、約5kgの大人雄。
重ねてみました。普通サイズトイレのカバーというか壁部分に、子猫用トイレの耳がひっかかっています(笑)
普通サイズのデオトイレのカバー部分をはずして、すのこ部分だけの比較。普通サイズのデオトイレにはフード付きタイプとハーフカバータイプがありますが、下部のスノコ部分は両タイプとも共通ですので。
採尿トレイの比較。
【ショッピング・プロモーション】
※こちらどうぞ。⇒ニャンとも子ねこ・デオ子猫・ウィークリー:小型システムトイレ比較