各社システムトイレの比較=専用スコップ
※ 新型(2019年版)「ニャンとも清潔」と「デオトイレ」他、新しいモデルの詳細な本体比較は新しいページ↓をご覧ください。このページに記載されている各トイレはすでに販売終了/モデルチェンジしたものが多くなりますのでご注意ください。
⇒ニャンとも子ねこ・デオ子猫・ウィークリー:小型システムトイレ比較
各社スコップの比較
【2011年10月29日】
下記はいずれも、私が購入したモデル(すべてオープンタイプ)に付属していた専用スコップの詳細です。その後のモデルチェンジ等で、色や形が変わる(変わった)可能性があります。ご購入の際は、商品実物またはネットで最新情報をお確かめください。
各社の専用スコップ
- ユニ・チャーム デオトイレ
- ボンビアルコン ウィークリートイレ
- アイリスオーヤマ 1週間取り替えいらずネコトイレ
- 花王 ニャンとも清潔トイレ
(以上、2010年10月購入)
その後、
(5)アイリスオーヤマ 楽ちん猫トイレ
を購入しましたが(2011年10月)、ご覧のとおり、
(3)アイリスオーヤマ1週間取り替えいらずネコトイレ
と、色以外は全く同じでした。柄のところの肉球模様も同じでした。
(1)ユニ・チャーム デオトイレ
わりと、ごく普通の形状の猫トイレスコップでした。フックがついていて、外側・内側、どちら側にもひっかけられます。
(2)ボンビアルコン ウィークリートイレ
折りたたみ式のフックがついています。
トイレにこのようにスコップをひっかけて収納することができます。
(3)アイリスオーヤマ 1週間取り替えいらずネコトイレ、(5)楽ちん猫トイレ
上記のとおり、色が違うだけで、形状等はまったく同じスコップです。また、砂落としマットの穴に収容する点も同じです。
穴が大き目の専用スコップ。柄のところには肉球模様。
収納は、砂おとしマット横の専用穴に。
(4)花王 ニャンとも清潔トイレ
スコップは、専用スタンドに立てて収納。
最大の特徴は、ニャンとも専用マットのような、厚みのあるマットをはさめる構造。
(写真は、マットを切らしてしまったので、他社メーカーのシートで代用しています)
スコップを並べてみます
穴が一番大きい「1週間取り替えいらずネコトイレ」と、一番小さい「ニャンとも清潔トイレ」を並べたところ。
大きさ順に並べたところ。まあ、あまり差はないんですが。
デオトイレ(向かって左)が一番大きく、次がニャンとも。 一週間取り替えいらずと、ウィークリーが同じくらい。
で、各スコップの各社工夫点を、私が勝手にあげてみます。
(1)デオトイレ
柄の丸みを帯びたフォームが手にしっくりきて、一番握りやすいと思いました。
(2)ニャンとも清潔
「すくう」と「挟む」の2つの動作ができることが、なんといっても目立つ特徴です。
(3)アイリスオーヤマ
柄の先の肉球模様が可愛い!
(4)ウィークリートイレ
ケージの中でも使える小ささが売り物のトイレ。ということで、このフック、ケージの外側(金網)に引っかけておくこともできて、それが意外と便利だったり。
だって子猫って、ケージ内のトイレにスコップを引っかけておいても、たちまちじゃれつき、すっ飛ばし、大興奮(笑)。