名前の由来
うちの動物達の名前の由来です。
ねこ達は、最初は里親さんを捜す予定だった子がほとんどなので、 名前もそのつもりの仮称でした。 うちの子になるとき、それがそのまま本名になってしまいました。 だから、簡単な名前が多いんです。
レオ
この子には、一目惚れでした。 この子だけは絶対に手放さない、死ぬまで一緒に暮らそうと、 見た瞬間に決めてしまいました。 だから、名前も随分考えたのですが・・・
寒いさなかの1月13日、自動販売機の裏で、ふるえていた子猫。 ライオンのようにたくましく育って欲しい。 そう思って、「レオ」にしました。
あとで気がついたのですが、 手塚治虫の漫画「ジャングル大帝レオ」のせいか はたまた西武ライオンズのせいか 「レオ」という名前は、けっこうポピュラーな名前でした。
![レオ](https://nekohon.jp/cats-wp/wp-content/uploads/2019/10/0511-leo.jpg)
チャトラン
ご存じ、サンリオの映画「子猫物語」からとりました。 そのときは、まさかその後、茶トラ猫ばかり4ニャンに増えるとは思っていなかったので。 チャトランは、日本猫に多い、背骨の数が足りない子で、 赤ちゃん時代はウサギのように跳ねて歩いていたのです。 だから、この子は、里親さんを見つけるのは難しいかな、と、あまり積極的に 里親探しをしませんでした。 大人になったら、背骨の数が足りている猫と全然変わらなくなりました。 歩き方もまったく普通になりました。 強いて言えば、ちょっと体が硬いかな、というくらいでしょうか (もちろん、人間と比べたらめちゃくちゃ柔らかいのですが)。
*猫の腰椎は通常7個ですが、ときどき6個しかない猫がいます。見た目は7個の猫と変わらず、また、日常生活に何ら差支えはありません。
![チャトラン](https://nekohon.jp/cats-wp/wp-content/uploads/2019/10/0510-chato.jpg)
ビク(ビクトリア)
最初、びくびくしていたので「ビク」。 落ち着いてきてからは「ビクトリア」。 虫ハンティングの女王だとわかってからは、「ビクトリア女王」。
子猫時代、あまりにやせっぽちで、ちゃんと育つかどうか不安だったので、 この子も積極的に里親探しをしませんでした。 今でも痩せています。ほとんどガリガリといってもいいくらいに。 食べ物に興味が無い子なのです。 よけいな脂肪が無い分、敏捷です。
![ビク](https://nekohon.jp/cats-wp/wp-content/uploads/2019/10/0403-biku.jpg)
トロ
第一印象が「トロ」でした。 最初から、それ以外の名前は思いつきませんでした。 なんせ、とろ~んとした顔で、とろとろ寝てばかりいましたから。 今でも「トロ」以外には考えられません。 これほどピッタリの名前はないでしょう。
![トロ](https://nekohon.jp/cats-wp/wp-content/uploads/2019/10/0404-toro-up.jpg)
ちびまる太
この子を保護して、名無しは不便だからとりあえず名前を、と考えていたとき、 テレビで「ちびまる子ちゃん」が始まりました。 そこで男の子だから、「ちびまる太」に。 里親さんを捜す予定だったのですが、 お腹が弱くて原因不明の下痢を続けているうちに 月日がたって、手放せなくなってうちの子になりました。 今は健康そのものです。
![ちびまる太](https://nekohon.jp/cats-wp/wp-content/uploads/2019/10/0509-chibimaru.jpg)
みけ
見たとおり、三毛猫だから「みけ」。
里親さんをさがす予定で、簡単な仮称のつもりだったんです。
でも、
「かわいい~~~~かわいすぎ~~~~」
と、べた惚れしてしまったので、うちの子に。
名前もそのまま「みけ」になりました。
![みけ](https://nekohon.jp/cats-wp/wp-content/uploads/2019/10/0403-mike2.jpg)
おつう
私は、最初「ギズモ」と名付けました。 映画「グレムリン」に出てくる「ギズモ」に似ていたから。 でも、なんだかんだで、 「みけパート2」→「ツー」→「おつう」になりました。
もうひとつ。 この子は、文字通り何回も死にかけた子なので 「鶴の恩返し」のおつうのように、 私たちにちゃんと恩返ししてくれよ、 (つまり、死なずに生き延びてくれという意味) という願いも、この名前にはいっています。
![おつう](https://nekohon.jp/cats-wp/wp-content/uploads/2019/10/0508-otsuu.jpg)
ねこ以外の動物たちの名前。 やはり、あまり難しい名前はつけません。
フー、ミー(ウサギ)
故ウサちゃんと、故クロちゃんの間に生まれた子達。 その当時、ウサとクロは別々のケージに別居生活させていたのです。 それなのに、なぜかクロの様子がおかしい。 試しに、巣箱に布団代わりのタオルを入れてあげたら、 ある日、2羽の赤ちゃんを産みました。
「決して会わせていないはずなのに、どうして生まれてきたんだろう?
不思議だなあ、ミステリアスだなあ」
というので、不思議なフーちゃん、ミステリアスなミーちゃんとなりました。
後日。
ウサが、自分のケージの戸を、器用に口で開け、 クロのケージの戸も開けて侵入している現場を発見。 なんと、このウサギ、 クロちゃん会いたさに、ふたつのケージの戸を開けて デートを繰り返していたのです。 そのあと、自分のケージにもどって知らん顔。 ケージの戸は自動的にしまってしまうので、 我々人間は気がつかなかったのです。
ウソのようなホントの話です。
![うさぎのフー、ミー](https://nekohon.jp/cats-wp/wp-content/uploads/2019/10/1012-fu-mi.jpg)
ラム(犬)
ミニチュア・シュナウザーのラム。 最初は男の子と聞いていたので、 「ムサシ」「サスケ」などが候補でした。 でも、よくみたら、女の子だった! で、「ラム」。 実は、初代ラムはハムスターの女の子。 だから、犬のラムは、ハムスターの生まれ変わりなんです(?)。
![犬のラムとトロ](https://nekohon.jp/cats-wp/wp-content/uploads/2019/10/0309-toro-ram.jpg)
どんぐり、くるみ(シマリス)
シマリスのイメージから、男の子はどんぐり、女の子はくるみ。 シマリスらしくて、この名前は気に入っています。 初代どんぐりと初代くるみも、実はハムスターでした。
![シマリス](https://nekohon.jp/cats-wp/wp-content/uploads/2019/10/0407-kurumi.jpg)
おまけ編
ハムスターの名前というのが上にでてきましたので 今はいませんが、歴代ハムスター達の名前です。
生まれて初めて飼ったハムスターは、ハミーちゃん。 それから、ムーミン、すみちゃん、たみちゃん。 はい、は、む、す、た、+「み」です。
その後は、木の実シリーズ。 どんぐり、クリ、マロン、ココ(ナッツ)、アーモンド、ぐみ、くるみ、とち、ピー(ナッツ)、カシュー(ナッツ)。 木の実シリーズから発展して、 ムギとバク(麦)、マイとメイ(米)の同腹4兄弟。 いちご、メロン、すいか、ウリ、豆たん。
模様や色から。 ゆーちゃん(模様がユ)、てんちゃん(背中に点模様)、 ポン太(模様がぽんぽん飛んでいる)、ういちゃん(色が薄い) 白ブー(白くて太っている)、パンダ(パンダ模様)、茶々丸 毛触りから。 シャム、絹ちゃん。
シリーズ以外の名前。 きーたん、ロム、ラム、タンタン、ちっち、えっちゃん、空ちゃん、 カミカミ(初対面で噛みつかれた)、トントン、チビ、チビ太、ポチ、 ごん、チッポ(しっぽがなまった)、ガリ、ぶんぶん(ぶんぶん回し車をまわしていた)、 等々でした。 こうしてみると、随分飼ったなあ。 漏れている子、いないかな?
![ハムスターたち](https://nekohon.jp/cats-wp/wp-content/uploads/2019/10/0312-hamsters.jpg)