まろ君、すべて終了!やったゼ!

大怪我をした猫、まろ君

皆様、ご覧くださいませ。まろ君、きれいに治りました!

もう、傷はありません。カサブタもありません。傷跡だけ。

それは長い療養でした。猫にとっての6カ月は、人間にとっての2年くらいになりますからね。

まろ君、よく頑張った!えらい!えらいぞ!

と、

いうわけで、

ごめん、まろ君。今日、去勢手術します。

まろ「ギクゥ・・・!!!」

ついでに、お腹のマンソン裂頭条虫と壺形吸虫の駆虫もしてもらいます。血液検査と、念のため、耳も診てもらいます。そして、ノミ・マダニ予防のフロントライン。もし耳ダニが発見されれば、その駆除も。

はい、できることは全部いちどにやっちゃいます。麻酔がきいているうちに。

くるるん「まろ君、がんばれえ」

まろ君、血液検査はほぼ問題なくパス。スバラシイ。

そ・し・て♪

お昼前に、全部無事に終了しました\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

病院から戻ったまろ君。まだ麻酔から完全に冷め切っていなくて、ケージに戻ると、トイレでぐったり。しばらくここで寝ていました。すごく疲れた様子です。

まろ君「まさか、また病院で麻酔をかけられるとは思わなかったぜ」

まろ君、本当によくがんばった。本当に本当によくがんばりました。長かったね。でも、もう、おしまい。完了。

とりあえずあと数日は術後観察でケージ暮らしが続いちゃうけど、ほんの数日だからね!大丈夫、すぐに晴れて自由の身に戻れますよ!もとの生活に戻れますよ!

私のTNR猫たちは、私が所有する空き家を拠点に、この田舎で自由に暮らしています。毎日たっぷりのキャットフードをもらい、蝶にたわむれトカゲを追いかけ、雪の日は廃屋とはいえ風雨からはしっかり守られた家の中で、ムートンのベッドで寝ています。外猫ではありますが、不幸ではないと思います。むしろ、愛されていないマンション猫より、猫として、よほど幸せなんじゃないかと思います。

。。。。。。。。。。

今まで応援ありがとうございました。

まろ君、治療終了です。

6月22日追記

うれしいことに、まろ君、すぐに昔の仲間に受け入れられたようです。

ごはんも毎日ちゃんと食べています。

迷いましたが、やっぱりリリースしてよかったと思います。

↓ヤマちゃんとまろ君。ずっとお外のヤマちゃんの方が太っていますね(笑)。まろ君、怪我で顔の半分がそげてしまって、女の子のような小顔になってしまいました。

↓ヤマちゃん、チロリン、まろ君。(※全員男の子、去勢済み)。