なかなか治りませんねえ

大怪我をした猫、まろ君

「たいくつニャ~~」

大怪我をした猫、まろ君

「たいくつニャ~~」

大怪我をした猫、まろ君

「たいくつニャ~~ ふわぁ~~~」

そりゃそうですよね。つい2か月前までは、毎日、文字通り生きるか死ぬかの生存競争、ゴミ箱がひとつもない山の中で、キツネやタヌキやアナグマやアライグマたちと競い合って餌捜しして歩いていたのでしょうから。

それが、今は、狭いケージの中で一日中寝ているだけ。その生活がもう8週間近くも続いているのですから。見るからに退屈しきっています。

大怪我をした猫、まろ君

でもねえ。

毛布にまだ血が付く状態で、寒いお外には出せませんよ。 カサブタができては引っ掻いて剥がしてまた出血して。その繰り返し。首の傷ではエリザベスカラーも付けられませんし。気長に待つしかありません。

皮膚が再生して傷口が完全にふさがるまで、おとなしくケージで療養していてください。

それでも、手術直後の写真と並べると、かなり治ってきてはいます。塗りつぶしの範囲が随分狭くなったでしょう?

大怪我をした猫、まろ君

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