まろ君、ほぼ治る/去勢手術決定

まろ君の怪我、ほぼ治りました!

と、今までは黒塗り(青塗り)していたのですが、もう塗らなくても大丈夫でしょう。完全にきれいにはなっていませんけれど、ほんのカサブタ程度になりました。ご覧ください。

半年ですよ!6カ月!長かった~~よく頑張りましたね、まろ君、えらい♪

と、いうことで。

迷いましたが、・・・

まろ君、去勢手術をしてからリリースすることにしました。

半年も家の中でくらしたのに、いまだに私にシャーするような猫です。外で暮らしていたころは、猫同士はもちろん野生のキツネにも攻撃して追い払っていたような、気の強い猫です。

大怪我をした猫、まろ君

こんなお顔を見せてくれているからと油断して手を出そうものなら、

飛びかかってくるのでブレブレ画像(汗)。

こんな性格だから怪我をしたのかもしれません。去勢することで少しでも性格が穏やかになれば、他の動物達とケンカすることも減ってくれるんじゃないかと、そんな期待もあります。去勢すればリリース後も今までのように遠出をすることも減ってくれるんじゃないかという期待もあります。うちのまわりにさえいてくれれば、毎日私がご飯を上げて体調を見守って、もし何かあればまた保護して治療することもできます。私の心の中ではもうすっかり「うちの子」なんですから、ただまろ君の性格と生い立ちを考えて泣く泣くリリースするわけですから、遠くへは行ってほしくないんです。リリース後もそばにいてほしいんです。

人間の勝手な言い分にすぎないことはわかっているけれど・・・

ごめんね、まろ君。

今度の土曜日、6月12日に去勢手術の予定を入れました。鎮静剤をうってから血液検査などをし、問題がなければ手術をします。寄生虫の駆除なども同時に行います。こんなに長く閉じ込めてしまったお詫びに、せめて駆虫くらいしてサッパリしてほしいです。たとえすぐまた寄生される可能性が高いとしても。

こうしてゴロンゴロンしていれば、まるで穏やかな飼い猫みたいなんだけどなあ。人馴れしてほしかったなあ。残念。