まろ君の歯ブラッシング

カメラにも慣れてきて、自ら近づいてきたりもできるようになりました。最初のころはカメラを向けただけで
「しゃぁ~~~!!!」
と、怒りっぱなしだったんですけどネ。
で。
そんなまろ君がもっと人馴れしてくれるよう、歯ブラッシング。
ブラッシングの誤植ではありません。でも、歯ブラシを口の中に入れて歯を磨くことでもありません。そんな高度な技、飼い猫だって難しいですもの。
まろ君の歯ブラッシングとは、これ。

歯ブラシを金網の間から差し込んで、頭なでなでの感触に慣れてもらおうって計画です。
隙を見ては、歯ブラシで頭をゴシゴシ。これなら私の指も安全だし、歯ブラシなら狭い隙間にも差し込める♪

まろ君の性格と今までの生い立ちを考えれば、傷が全治したらまたお外にリリースしてあげるのが、この子にとっては一番幸せだろうと思うんです。リリースするにせよ、触れるくらいに人馴れしてくれた方がまた何かあったときに安心ですから、歯ブラッシングでも何でも、できることは今のうちに全部しておかなくちゃ。