猫話10話<掲示板より>
ホームページ開設4周年を記念して、この1年間に掲示板に書いた話から抜粋します
■ハナ、厄日■
ハナが「うなぁ~~っ」と怒っていました。 右のお手々をブンブン振りながら 「うなぁ~っうな~っ」と怒っているのです。
まさか手を痛めたのかと、抱っこして、 お手々をよく見ようと顔を近づけたら 見る前にすぐに分かりました。
プ~ンと臭い。
またカメムシをペシペシして くっさ~い臭いを引っかけられたようです。
ぬれタオルで拭いてあげたけど 猫の鼻にどれだけ臭いはとれたことやら。
で。
食事をしていたら、また 「うな~~っうな~~っ」と ハナの怒っている声がするのです。
またカメムシに遊ばれたのか?
ところが、探してもどこにもいません。
ふと気がついて、シンク下の戸棚を開けたら 中から飛び出してきました。 いつのまにか閉じこめられていたらしい。 ごめん、ごめん。
で、さっき。
ハナが足もとにいるなんて気がつかなかったのよ~~ 蹴飛ばしちゃった!!
ハナ、ごめん、ゆるして!!! 黒くてちっちゃいから見えないの・・・

■迷惑メールを送ってみる?■
あまりに出会い系メールが多いので、ふと考えました。
これほど多いと言うことはきっと、こんなメールに引っかかるバカも多いということなんだろうな。 儲かるんだろうな。
じゃあ私もやってみるか?
早速文章を考えてみました。 どうでしょうか。 儲かるでしょうかねえ?
—————————
「癒し」と「暖かさ」を!
アナタが必ず100%満足すること請け合います。 スタッフ充実♪
***粒ぞろいの女性陣***
- ピッチピチでムチムチなコギャル
- ミスWebとウワサされる超美人
- スレンダーで華奢で守りたくなる性格美人
- 甘え上手ではこの娘が一番。4時間ひたすら尽くします。
- マゾっけのあるアナタに。女王様万歳。
***個性豊かな男性陣***
- 男なら、何より知性というアナタへ。
- 大きくて頼りになって笑いを絶やさないオトコ。
- 優しいハンサム君。何でも我が儘を聞いてくれます。
- ジャニーズ系美少年。
料金は1回猫缶1箱ぽっきりです! アナタからの熱いコールをお待ちしています。
——————–
どれが誰だかわかります?
【注】このとき、保護猫ジーコ君(仮称)もいました。 ジーコ君はその後、里親さまに引き取られました。

■レオが変なことを覚えて・・・■
レオが賢いことは知っていましたが、 最近変なことを覚えてしまい困っています。
私がパソをしていると、膝に乗ってきます。
ここまでは良いのですが、
突然お手々のばしてキーをひとつ押し続けるのです。
「っっっっっっっっっっっっっっっっっっっs」
とかなってしまう。

「レオちゃんごめんね、お手々どけてね」
というとどけるので、
「よしよし」
と撫でて上げると、しばらくして、またひょいとお手々を乗せる。
「レオちゃん~~どけて~~」
なでなですると退けるが、しばらくすると、また!
「レオ!あんたワザとやっているでしょ!」
レオは知らん顔で「ナデナデは?」
今はまだ暑い季節で膝に乗っている時間が短いけれど、 冬になると乗っていない時間なんてゼロってくらいに常に乗っている。 ずっとキーを押し続けられたらネットできません。

■ビクは悪くにゃい■
昨日のことです。
夕方、同居人の部屋がガタガタいっているので ドアを開けたらビクが飛び出してきました。 朝からずっと閉じこめられていたらしい。
夜、「うぉーーーっ」と叫び声が。
「どうしたの」
「ティッシュがオシッコでびしょびしょだぁ!」
ビク、器用にも、ティッシュボックスめがけていたしたらしい。
ビクは悪くないですよね? 閉じこめた同居人が悪いですよね!

■おつうの挑戦■
あのヤマネコおつうが、ついに!
昨晩、「もみもみ」に挑戦しました!
布団に潜ってきて、私の胸にガリガリとツメトギしたのです。 しかしおつうのうっとりした表情をみれば どうやらあれは爪とぎではなく、モミモミだったようです。
生まれて初めてのモミモミだからまだ下手だったのね?
めちゃイタイよ・・・でも許す!

■人間の挑戦■
どなたか挑戦してみてください。
1.猫と常に同じ恰好で寝る(無理だ・・)
2.猫と常に同じ睡眠時間をとる(多分脳がくさる・・)
3.猫と常に同じ場所で寝る(バランスを保てるか?)
4.猫と常に同じ夢を見(どんな夢だろう?)
朝起きたら、頭痛がしたので、頭痛薬を飲んで、
薬が効くまでちょっと横になろうと布団に潜ったら、
午後2時半まで寝てしまいました。
朝起きた時、8ニャン全員が布団に乗って寝ていました。
午後に起きた時も、8ニャン全員が布団に乗って寝ていました。
今も、8ニャン中7ニャンが布団に乗って寝ています。
そしてハナは私の膝の上で寝ています。
普通に健康な成人の場合、 猫と同じ時間を寝るのは到底不可能だと悟りました。

■トロ閉め出される■
うちは昭和ひとけたの年代に立てられた古民家ですから、 本来トイレは家の外にありました。 都会育ちの私は、トイレは家の中にある物件を希望していました。 このうちは、母屋とトイレの間に簡単な渡り廊下が造ってあって、 屋根も壁もあるので、一応家の中と繋がっている感じであり、 これならいいかと思って買ったのです。
渡り廊下といってもトタンで横と上をふさいだだけのちゃちな作りですから、 猫であれば屋根と壁の隙間から簡単に外に出られます。 ですので、トイレと渡り廊下は猫たちにとって禁断の間であり、 憧れの場所でもあります。
さて、昨日の夜。
ふと台所にいくと、
「うわぁぁおっ!うにゃおおおお!」と必死の鳴き声。
それが台所横の土間の外から聞こえるのです。
そして土間にはみけとちびまる太がいて、私の顔をみるなり同じく、
「にゃあっ!にゃあああっ!」と鳴き出す。
まさかとあわてて渡り廊下の戸をあけると、 トロが家の中に飛び込んできました。
人間がトイレに行く時に一緒に渡り廊下に出て、そのまま閉め出されていたらしい。
ゾッとしました。
トロだから良かった。 身軽なビクたちなら、木の柱を登って外に出てしまったかもしれません。 トロだから垂直な柱を登ろうともせず大人しく 渡り廊下とトイレの間に閉じこめられていたのでしょう。 外はまっくら、もし外に出てしまっていたら・・・!!!
トロは私にひとしきり甘えて
「うななん!うにゃあああ!にゃああななん!」
となにやら状況説明し、それからやおら膝から飛び降りると、
残っていたカリカリをムシャムシャたべはじめました。
「やぁれやれ。ホッとしたらお腹空いちゃったよ」って感じに(笑)。
と、それまでじっとみていたみけが、すり寄ってきて、
「にや゛お~~~」と鳴きながら激しく甘える。
すりすり、モミモミ、チュパチュパしながら
合間合間に
「にゃ゛、にゃ゛、にゃ゛」
食べ終わったトロはもうすべて忘れたような顔をして、 けろりとしていましたが、 みけはいつまでも甘えていました。 閉め出されたトロより、それを見ていたみけの方が パニックになってしまったようでした。

■ハナ閉じこめられる■
うちの台所のシンク下は、最近流行の 全引き出し式とはほど遠い旧型。 開き戸3つ+引き出しが1列3段という、 定番中の定番です。
戸を開けたスキにハナが中に飛び込んでしまったので、 一番右側の戸を少し開いたまま料理を続けていました。
なのに
「んにゃおうっ!んにゃおうっ!」
とハナの怒った声が戸棚の中から聞こえてくる。
「ハナちゃん、はじっこの戸は開いてまちゅよ。閉じこめていにゃいでちゅよ」
(↑赤ちゃん言葉)
と声をかけても、まだ怒っている。
どうしたのかと戸棚の中を覗いたら、あれれいない?
シンク下なんて、猫といえど隠れられるほど広い場所なんてないはずなのに?
「ハナ~」と呼ぶと
「んにゃおおっっ!」と声だけはする。
で、そっと引き出しを出してみたら、 一番上の引き出しの中にぎゅうぎゅうに詰め込まれていました。
無理矢理入ったものの、流石の猫の柔軟性でさえ、 自力では出られなくなったらしい。
数日前のトロといい、今日のハナといい、 どちらも自分から飛び出したり入り込んだりしたんでしょ? もっと気をつけてよ・・・

■おつう、でかした(?)■
おつうを獣医さんへ連れて行きました。 今日は珍しく混んでいました。
おつうは病院が大嫌い。 大声でなき叫びます。
ところが、待合室にはいったら、おつうより遙かに 大きな声で咆哮しているニャンコが。
茶トラの子の大きな子でした。 さすがのおつうもその子には負けて黙ってしまいました。
さて、45分ほど待ったところでやっと診察。
ケージから無理矢理引っ張り出し、診察台に置いて、まずは体重測定。 ところが手を放したとたん、おつうが飛び上がって 診察室を逃げ回り始めました。 今までで初めてのこと。
誰よりも頻繁に病院通いしているのに、病院につくたびに、 おつうは腰を抜かして失禁してしまい、全然動けなくなってしまったのでした。
それが、今日は、なんと床を走っている!(匍匐前進だけど)
腰を抜かすことを考えれば足が動いているだけでもすごい進歩だ。
「でかしたぞ、おつう」
と内心ちょっと嬉しく、
しかし、捕まえて注射うつのが大変でした。 腰抜かしてくれている方がずっと楽。
治療はその注射一本だけです。
どうして今日は床を走れたのかにゃ? 自分よりもっとパニクッて自分より大声をあげている 茶トラ君にびっくりして、かえって落ち着けたのかにゃ?

■床ずれ■
どうやら床ずれができてしまったようです(汗
長期間寝ていなければならない人が悩まされるという、あの床ずれです。 本来なら普通に健康で普通に寝返りできる大人ができるものではありません。
私だって、寝返りのひとつやふたつ、 いえ、20だって30だって、自由に動ける体です。 本当ならば。
しかし・・・
8ニャン全員が私の上に乗って寝たがるんですぅ!!!
こびとの国に流れ着いたガリバー状態。 せめて体の横で寝てくれればまだしも、少なくとも3ニャンは体の上に乗っているし・・・ あぶれた猫たちもぴったりくっついて寝ているし・・
身動きとれません!!
で、ついに、床ずれ(爆)
腰の当たりが一番、猫たちの体重がかかってきます。 私のお腹には必ず1~2ニャン乗っているので、その体重。 足の間似も必ず誰かがいて、よりかかっているので、その体重。 腰の周りにも必ず誰かがいてこれも寄りかかっているから、その体重。
1ニャンだけの体重ならはねとばして寝返り打つくらいの 体力はありますけれど、この数となると流石に無理です。
猫団子が趣味という猫たちを多頭飼いしている方は、床ずれにもご注意くださいませ。