ハナ16歳の腎臓と歯(涙)
16歳6カ月になったとき、ハナの腎臓が相当悪いことが発覚しました。最初の1週間は毎日点滴に通院。その後も薬と定期的な点滴が必要になってしまいました。
ハナの検査結果。2021年3月3日(向かって左側の数値)と、1週間の投薬+点滴後・3月11日(右側)の数値。赤線で囲ってあるのが、腎不全等の重要な指標となるBUN(尿素窒素)とCre(クレアチニン)です。改善はされたものの、基準値と比べれば、全然良くない・・・(涙)。
ハナ自身は、1週間の点滴後は、すごく元気になっちゃって
目力も強く、男の子たちを遠慮なく猫パンチする姉御のまま。
でも。
体は病魔に確実に蝕められているんですよね・・・
2021年3月26日、薬を飲ませようとハナを抱き上げたら、プイと吐き出したもの。
左下の前歯(切歯)でした。歯肉炎が進んで抜け落ちてしまったのでした。
こんなちっちゃな歯で今まで噛んでいたのね。
こんなちっちゃな歯でも、抜けちゃったら悲しいよね。
いじらしいのと、可哀そうなのとが半々。
・・・
と、
さいわい、ハナ自身はあまり気にしている様子はありませんが。外にきたトンビを眺めたり、
若い男子にまざって、ボールに興味を示したり。
16歳の高齢猫とは思えないほどの幼児体型が愛らしいハナちゃん。
まだまだ長生きしてね!!