名前の由来

うちの動物達の名前の由来です。

ねこ達は、最初は里親さんを捜す予定だった子がほとんどなので、 名前もそのつもりの仮称でした。 うちの子になるとき、それがそのまま本名になってしまいました。 だから、簡単な名前が多いんです。

レオ

この子には、一目惚れでした。 この子だけは絶対に手放さない、死ぬまで一緒に暮らそうと、 見た瞬間に決めてしまいました。 だから、名前も随分考えたのですが・・・

寒いさなかの1月13日、自動販売機の裏で、ふるえていた子猫。 ライオンのようにたくましく育って欲しい。 そう思って、「レオ」にしました。

あとで気がついたのですが、 手塚治虫の漫画「ジャングル大帝レオ」のせいか はたまた西武ライオンズのせいか 「レオ」という名前は、けっこうポピュラーな名前でした。

レオ

チャトラン

ご存じ、サンリオの映画「子猫物語」からとりました。 そのときは、まさかその後、茶トラ猫ばかり4ニャンに増えるとは思っていなかったので。 チャトランは、日本猫に多い、背骨の数が足りない子で、 赤ちゃん時代はウサギのように跳ねて歩いていたのです。 だから、この子は、里親さんを見つけるのは難しいかな、と、あまり積極的に 里親探しをしませんでした。 大人になったら、背骨の数が足りている猫と全然変わらなくなりました。 歩き方もまったく普通になりました。 強いて言えば、ちょっと体が硬いかな、というくらいでしょうか (もちろん、人間と比べたらめちゃくちゃ柔らかいのですが)。

*猫の腰椎は通常7個ですが、ときどき6個しかない猫がいます。見た目は7個の猫と変わらず、また、日常生活に何ら差支えはありません。

チャトラン

ビク(ビクトリア)

最初、びくびくしていたので「ビク」。 落ち着いてきてからは「ビクトリア」。 虫ハンティングの女王だとわかってからは、「ビクトリア女王」。

子猫時代、あまりにやせっぽちで、ちゃんと育つかどうか不安だったので、 この子も積極的に里親探しをしませんでした。 今でも痩せています。ほとんどガリガリといってもいいくらいに。 食べ物に興味が無い子なのです。 よけいな脂肪が無い分、敏捷です。

ビク

トロ

第一印象が「トロ」でした。 最初から、それ以外の名前は思いつきませんでした。 なんせ、とろ~んとした顔で、とろとろ寝てばかりいましたから。 今でも「トロ」以外には考えられません。 これほどピッタリの名前はないでしょう。

トロ

ちびまる太

この子を保護して、名無しは不便だからとりあえず名前を、と考えていたとき、 テレビで「ちびまる子ちゃん」が始まりました。 そこで男の子だから、「ちびまる太」に。 里親さんを捜す予定だったのですが、 お腹が弱くて原因不明の下痢を続けているうちに 月日がたって、手放せなくなってうちの子になりました。 今は健康そのものです。

ちびまる太

みけ

見たとおり、三毛猫だから「みけ」。 里親さんをさがす予定で、簡単な仮称のつもりだったんです。 でも、
「かわいい~~~~かわいすぎ~~~~」
と、べた惚れしてしまったので、うちの子に。 名前もそのまま「みけ」になりました。

みけ

おつう

私は、最初「ギズモ」と名付けました。 映画「グレムリン」に出てくる「ギズモ」に似ていたから。 でも、なんだかんだで、 「みけパート2」→「ツー」→「おつう」になりました。

もうひとつ。 この子は、文字通り何回も死にかけた子なので 「鶴の恩返し」のおつうのように、 私たちにちゃんと恩返ししてくれよ、 (つまり、死なずに生き延びてくれという意味) という願いも、この名前にはいっています。

おつう

ねこ以外の動物たちの名前。 やはり、あまり難しい名前はつけません。

フー、ミー(ウサギ)

故ウサちゃんと、故クロちゃんの間に生まれた子達。 その当時、ウサとクロは別々のケージに別居生活させていたのです。 それなのに、なぜかクロの様子がおかしい。 試しに、巣箱に布団代わりのタオルを入れてあげたら、 ある日、2羽の赤ちゃんを産みました。

「決して会わせていないはずなのに、どうして生まれてきたんだろう? 不思議だなあ、ミステリアスだなあ」
というので、不思議なフーちゃん、ミステリアスなミーちゃんとなりました。

後日。

ウサが、自分のケージの戸を、器用に口で開け、 クロのケージの戸も開けて侵入している現場を発見。 なんと、このウサギ、 クロちゃん会いたさに、ふたつのケージの戸を開けて デートを繰り返していたのです。 そのあと、自分のケージにもどって知らん顔。 ケージの戸は自動的にしまってしまうので、 我々人間は気がつかなかったのです。

ウソのようなホントの話です。

うさぎのフー、ミー

ラム(犬)

ミニチュア・シュナウザーのラム。 最初は男の子と聞いていたので、 「ムサシ」「サスケ」などが候補でした。 でも、よくみたら、女の子だった! で、「ラム」。 実は、初代ラムはハムスターの女の子。 だから、犬のラムは、ハムスターの生まれ変わりなんです(?)。

犬のラムとトロ

どんぐり、くるみ(シマリス)

シマリスのイメージから、男の子はどんぐり、女の子はくるみ。 シマリスらしくて、この名前は気に入っています。 初代どんぐりと初代くるみも、実はハムスターでした。

シマリス

おまけ編

ハムスターの名前というのが上にでてきましたので 今はいませんが、歴代ハムスター達の名前です。

生まれて初めて飼ったハムスターは、ハミーちゃん。 それから、ムーミン、すみちゃん、たみちゃん。 はい、は、む、す、た、+「み」です。

その後は、木の実シリーズ。 どんぐり、クリ、マロン、ココ(ナッツ)、アーモンド、ぐみ、くるみ、とち、ピー(ナッツ)、カシュー(ナッツ)。 木の実シリーズから発展して、 ムギとバク(麦)、マイとメイ(米)の同腹4兄弟。 いちご、メロン、すいか、ウリ、豆たん。

模様や色から。 ゆーちゃん(模様がユ)、てんちゃん(背中に点模様)、 ポン太(模様がぽんぽん飛んでいる)、ういちゃん(色が薄い) 白ブー(白くて太っている)、パンダ(パンダ模様)、茶々丸 毛触りから。 シャム、絹ちゃん。

シリーズ以外の名前。 きーたん、ロム、ラム、タンタン、ちっち、えっちゃん、空ちゃん、 カミカミ(初対面で噛みつかれた)、トントン、チビ、チビ太、ポチ、 ごん、チッポ(しっぽがなまった)、ガリ、ぶんぶん(ぶんぶん回し車をまわしていた)、 等々でした。 こうしてみると、随分飼ったなあ。 漏れている子、いないかな?

ハムスターたち