鳴き声事典(2)

うちの子がこんな鳴き方をしたら、それはこんな意味なんです。
ごん太君 =cast様=
オレ様ごん太は、態度は”オレ様”だけど鳴き声は控えめで”ボクちゃん”です(笑
「ン、ン」
は「ねえねえ」と呼びかけ
「ふゆぅー、ん」 や 「ン」
は「ねえ」や「なぁに?」など呼びかけや返事など
「ンる~」
ごはんまだ?
「はひ~!んるる」
は「起きてよ!」とか「遊ぼうよ!」とちょっと強い要望
短く「ニ”ャッ!!」
は「遅いよ!」「何だ!?」などちょっと批難めいた時
「ンるる~♪」
は遊ぼうよと誘って応じてくれた時「やったぁ!」とか「わーい!」といったところでしょうか(^^)
かくれんぼごっこした時や知らない間に私が見えなくなった時は
「ア~ニャ!ア~ンニャ!」
と鳴き、私は勝手に「かあちゃん!かあちゃん!」と聞いてますが、ココに居るよ!と声をかけると
「ンるる!♪」
なんとなく嬉しい瞬間です。
ごん太は子猫の時から殆ど鳴かない無口な男で、鳴いても近所の犬の声を聞いてたからか
「ウヤン、ウヤン」
と言ってみたり、あるいは
「はひぃ~」「ふひぃ~」
と一向に「ニャー」と言わないから声帯がおかしいのかも?とちょっと心配した事もありました。ゴロゴロも背中に耳をつけにと聞こえないくらいですから。
4歳くらいからでしょうか、鳴けば人間が動く事を発見してからは鳴く回数が増えてきましたが、総じて控えめに小さな声です。

表情豊かなごん太君
2005.6.30
レオ君、ラルちゃん =はるちん様=
うちの子達は、意外にも 普通に、
「にやぁ~」
と鳴きます。
それも滅多に鳴かないので、声を出した時は余程の時です。 ベランダに閉め出されてたとか、 ご飯の時間を過ぎても、帰ってこなかったとか・・・ 「にやぁ~」って言葉が万能みたいで、使い分けなしです。(笑)
2005.7.1
だったのですが・・・
昨晩、蝉を生け捕りしたレオは 早々に猫弥(人間)に回収され、逃がされてしまったらしく、 その間、お風呂に居て知らなかった私に 上がると同時に走ってきて、
「にゃあ!にゃにゃにゃ、にゃあ!!」と
言付けに来ました。 よほど悔しかったんでしょうね。 あまりにも可愛くて、聞く振りしてただ頭を撫で撫でするだけの私でした。

右:ラルちゃん、左:レオ君
2005.8.25
大和ちゃん =たろん様=
ウチの夫は半年前から主夫しているのですが、 日々家にいる強みで猫たちを手懐けていやがります。 昨日はキャットウォークの上でごろごろしていた大和に、 「ヤマッ!」と声を掛けたら、
「ぬあぁ~~ん」
とお返事をするではありませんか! その後も夫にはお返事をするのに、私にはポカン顔です。 くっそおぉぉ~~~~!!! 可愛いやら悔しいやら可愛いやら悔しいやら可愛いやら・・・
2年前には65gだったヤマもすでに6キロ超、 すっかり体は大人になりましたが、心はいつまでも子猫です。 夫は小夏を、私は大和を末っ子だと言い張り 猫可愛がりする秋の夜でございました。
2005.9.15
びいちゃま、ねるちゃま、ぷーちゃま、えるちゃま =にゃぐ様=
おいちい おいちい
びいちゃま 『かぅかぅ』 ←喉が鳴ります 抱っこしないで!
触らないで!
びいちゃま 『ぶげっ』
ごちげんですぅ♪
ねるちゃま 『にゃっこ~~~ん♪』
気に入らな~~~いっ!
ねるちゃま 『ねお ねお ねえぉぉぉっ!』←ねるちゃまの名前の語源になりました。
よろしくな!&ありがとう
お愛想使いの ぷーちゃま 『くるるにゃっは~~~ん♪』
嬉しい&ご機嫌の時
ぷーちゃま 『ぐぶぐぶぐぶぐぶ…』←喉が鳴ります
強気で自己主張 『僕んだおおおぉっ!』
えるちゃま 『にっき きぃぃっっ!』
困っちゃったあなぁ…
『ひゃ~~~ ひゃ~~~』
我が家には 未だ 『にゃ~ん』と鳴く子は存在しません。大汗。

びいちゃま(向かって左) ねるちゃま(右)

ぷーちゃま。
2005.10.25