ショックです・・

交通事故に遭って、路上に瀕死の状態で横たわっているところを保護した子猫。

3本足になってしまった虎太郎。

順調に回復してはいます。
が、
今朝はショッキングな発見を。

コタの尻尾の先端が、落ちていました・・・

コタの尻尾はとても長いのです。
その先端も怪我していることは、最初から気づいていました。
消毒もしていました。

でも、まさかとれちゃうほどの重症だったとは。

他の部分の怪我がひどすぎて、尻尾の先端まであまり気を付けていなかった私の不注意です(涙)

虎太郎の尾
虎太郎の尾

先端がぶつりと短くなってしまったのがわかりますでしょうか。

たぶん、関節1個分です。
猫の尾椎は20個~24個だそうです(個体によって数が違う)。
その先端のひとつを失ったところで、飼い猫としては、何も支障はありません。
ありませんけど・・・

とれた尾の先端



この幼さで、前脚1本と尾っぽの先端を失ってしまったコタ。
不憫でなりません。

とれた先端は、一見、ただの毛の房のようで、出血もなにもなく、本人も全然痛がってる様子とかはありません。
大きなカサブタが取れたくらいの感覚なのでしょう。
切れたところの皮膚組織も再生されていました。

触っても大丈夫な状態です。

そして、本人は、ますます元気です。
ペットシーツをきれいに敷き詰めても、

ケージの中の虎太郎

つぎに見に行くと、もう、ぐちゃぐちゃ。
ついこの間まで寝たきり状態だったコタ。
子猫らしい活発さがでてきました。
ペットシーツを掘ったりかじったりキックしたり。

ぐちゃぐちゃなペットシーツ



お手手のカサブタが全部とれたら、カラーをはずしてあげられるからね。
もうすぐよ。
早く治そうね。