虎太郎とノミ
コタにはノミが、いやというほどついていました。
肩と脇腹のほかにも、体のあちこちに小さな傷があって、傷口が全部ふさがるまで、ノミ取りの強い薬は使いたくありません。
日に何度も、ノミ取り櫛で、ノミ探し。
(傷口部分にはモザイクをかけています)
元気になって来た子猫は、大人しく梳かせてくれません。
「コタね、まえは、からだじゅう、かゆかゆの、むずむずだったんだよ。
いまは、ずっと、らくになったから、あばれるニャ」
あばれないでくれ~
ちょっと油断すると、ぴょこぴょこ逃げるようになったし。
元気になって来た証拠ですが、目を離せません。
ノミが逃げないようトラップ(カバー)がついているノミ取り櫛も市販されていますけれど、うちにあったのは、ふつうの櫛タイプなので、せっかく取ったノミの数匹に逃げれられてしまいました。
ちなみに、部屋のドア付近には、ノミ・ダニ用のスプレーをかけて、ノミが脱出しないようにしてはいます。
それでも、私の体について出ちゃったりする可能性はありますものね。
うちの猫達、ちゃんと毎月スポットオンしておいて良かったぁ~
もしコタのノミがほかの猫たちにも移動して繁殖しまっていたら、今頃、大変なことになっていたでしょう。