びいちゃま
女の子。下僕名:にゃぐ様。
柴ちゃん(猫のあだ名)が飯を食っては『じゃぁな!』と居なくなってしまうという、猫を飼っているというにはあまりにも悲しい暮らしに
中1の息子Jが 丁度4年前の1月に、『お家の中にずっと居る可愛い子が欲しい。』と言い出し、お年玉でぺットショップから譲り受けた子です。
お外から見えるショーウインドウの中で、宙返りをしたり『にゃ~~~~ん』と可愛い声で鳴いている6ヶ月位の女の子でした。
アメショのブラウン、スンバラシイ紋様。もうJの一目惚れで、一旦家に帰って パパを説得して、ペットショップに戻ると、
『もうすぐ1歳 お安くします。3万円。』
と言われ、『シルヴィイ・ヴィヴィ』という綺麗な名前を用意して、お家に連れ帰ったものの…鳴かない。
『何時にになったら鳴くのか?』
家族3人 非常に期待をしていたら、3日目の晩
『にゃ~~~ご にゃ~~~ご ごろ にゃ~~~ごぉ』
まるで漫画のせりふのようなだみ声。そういえば何と無く顔つきも 違うような?
1週間後に元のペットショップの前を通ると、『にゃ~~~ん』と鳴くあの子はいるし、シルヴィイは『びえ~~~ごぉっ!』って鳴くし…
んな訳で びいちゃまと…呼んでおります。未だににゃ~~~んとは1度も鳴きません。
『はまぐり』は…お顔の色といい 形といい…ハマグリそのもの…。大汗。
この写真が「はまぐり」のあだ名のゆえんですね。
なんとも猫らしい瞬間を切り取った一枚。
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- 掲載日:2006.2.13.