キャットタワー購入記: アイリスオーヤマ社キャットランドCLD-140B

【キャットランドCLD-140B】は2wayタワーだった!
【著:管理人 2009年9月1日】
憧れのアイリスタワー
アイリスオーヤマのキャットタワーがずっと欲しかったんです。キャットタワー界ではもっとも知られたブランドと言って良い存在だし、なんといっても、この穴↓が魅力だった(笑)。

なぜこの穴が魅力かというと、それは・・・フフフ・・・うちの猫たちが期待通りに行動してくれるかどうか、あとのお楽しみとして。
欲しかったのは、天井突っ張り型キャットタワー、
アイリスオーヤマ【キャットランド CLD-240】
これなら高さがあるし、突っ張り式なら安定感があり安心♪
でも、ダメなんです。うちは中古(古古というべきか?)の伝統的日本家屋を購入し移住しました。そしたら、天井が高すぎるか低すぎるか斜めなので、天井突っ張り式はどれも買えない!!!(涙)
(注)後日、購入しました。こちら。
【キャットランド CLD-140B】を選ぶ
迷った結果、【キャットランドCLD-140B】を買うことにしました。アイリスオーヤマの据え置き型の中では一番高さがあるタイプです(執筆当時)。

キャットタワーが届きました!
ネットで注文してちょうど1週間後。届きました~♪

思ったより小さな箱でした。こんな感じ↑ って、チャトランがいきなり乗ってくつろいでいるしぃ(汗)

くつろぎすぎ!チャトラン、開封して組み立てればもっと楽しいよ!
ちなみに、箱を縦に見たところ↓。ね、以外と小さな箱でしょ?

箱を開けます。梱包材とか無く、いきなり底板が出てきた(^_^;)

底板を取り出すと、柱や説明書などが見えます。

ネジは、こんな風に↓とても整理して梱包されていました。これなら本数も一目瞭然でわかりやすいですね。ちなみに、左上にあるのはネズミのオモチャです。

「転倒防止ベルト」は、ネジの大きい方のパッケージの裏側にはりつけてありました。

説明書は丁寧でわかりやすいです。猫でも分かる組み立て説明?(笑)

チャトラン「ふむふむ、こうやって組み立てるニャ」
組み立て開始!
説明書通りに組み立てていけば、誰でも迷うことはないと思います。
ただ、ネジを全部で40カ所以上もとめないといけませんので、それなりの体力というか握力が必要です。小さなドライバー(プラスネジ)はついていますけれど、大きくて握りやすいドライバーを用意して組み立てることをお勧めします。

↑組み立て途中のボックスにいきなり爪をひっかけてあわてるトロ。ボックスに乗っているのはハナ。どちらも邪魔です(汗)。

↑あのぉ、まだネジをちゃんと締めてないんですけれど。お願いですから、もう少し待ってね?
キャットタワーの組み立て完了
説明書がわかりやすいのが良かったです。
農作業で鍛えた女の細腕(?)で、猫たちに邪魔されながらでも、約45分で組み立てられました。最後にもう一度、すべてのネジをキッチリ締め付けて完了。窓際に運ぶと、すぐにハナが登って遊び始めました。横にあるのは古いタワー【運動不足解消!ネコちゃんタワー】。


*バイト数を落とすため白いボカシを入れました。家の中に煙が立ちこめているわけではありません(^_^;)
本当は「転倒防止ベルト」で壁に固定しないといけないんですけれど、御覧の通り、ガラスサッシ+本棚で、ネジでとめられる「壁」がありません。そこで、カーテンレールとキャットタワーを紐で結びました。これで簡単には転倒しないでしょう。

また、高い方のタワーが、思った以上に揺れます。柱は4本ビスでガッチリとめられていますから、軟弱なはずはないのですが、これだけの高さ(140cm)があると、揺れるのは仕方ないのかな?
それで、ボックスや棚板を、本棚や窓ガラスにピッタリくっつけて設置することで揺れを軽減させました。矢印の所が、ガラスや本棚にぴったりくっついています。

支柱は、ボアの素材がまかれていますが、さらに「つめとぎシート」という麻のシートが2枚ついていて、それをマジックテープで柱につけられるようになっています。写真↓の下の柱に、爪とぎシートがセットしてあります。このシートは両面使えて、さらに別売りで購入可能です。

キャットタワーの最上段から、後ろの本棚の上に登ることも出来ます。

ところで、ネズミのおもちゃも同封されていましたが、組み立て作業中に誰かがどこかに持って行ってしまいました。家の中にあるのは確実ですが、見つかりません(汗)なので写真のタワーには写っていません。
その後・・・実はこのタワー、2WAYだった!
本来の姿に組み立てたは良いけれど、高い方のタワーがけっこう揺れる(汗)。
身軽なビクやハナは
「この、ちょい揺れるところがまた楽しいのニャ!」
と、駆け上ったり飛び降りたりして喜んでいましたが、肝心カナメのトロ(8kg超のデブ猫)が、揺れるのがイヤなのか、上まで登ってくれません。このデブ猫を少しでも痩せさせようと、高いお金を出してタワーを買っているのに。
しかし、ひらめいた!このタワー、別な形に組み立て可能じゃん!
で、こうなりました↓。揺れは大幅に無くなり、デブ猫トロでさえ、平気で上段まで登れるようになりました♪本来の形より、猫たちに評判が良いのが、ちょっと複雑な気持ちではあります(汗)。

倒防止具を壁などに取り付けられないお宅でもこの組み立て方なら倒れる心配はないでしょう!
このタワーを購入
*この商品は販売終了しました。同じアイリスオーヤマ社のキャットタワーにリンクを貼ります(2020/3/15追記)。
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